スイートルームがコスプレスタジオに!? 函館「シーボーン」が新プラン、宿泊しなくてもOK!

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金森赤レンガ倉庫すぐそばの「ホテル シーボーン」が、宿泊客のいない日中に館内をコスプレスタジオとして貸し出す取り組みを始めました。そこで、プランの内容や「ほかとはここが違う」というポイント、さらには観光で訪れた旅行者の皆さんにお勧めのプランなどをご紹介します。

目次

撮影に借りられるお部屋は?

シーボーンは、全館プチヨーロッパ風のデザインで統一した全18室のホテル。現地から輸入した家具・調度品やインテリアは部屋ごとに異なり、泊まるたびに新鮮な驚きと楽しさがあります。

▲1階の様子。左手奥がラウンジ

コスプレスタジオとして貸し出すのは、客室である「ロイヤルスイートルーム」「ジュニアスイートルーム」のほか、レストランとしても使用する「ラウンジ」、会合や少人数のパーティーなどに使用できる個室「石の館」の計4カ所。2017年9月のプラン開始以来、すでに多くのコスプレイヤー(レイヤー)が利用しているとのことです。

▲ジュニアスイートルーム

うれしい2つのポイント

シーボーンのコスプレスタジオ貸出プランが支持されているのは、レイヤーさんにうれしい2つのポイントが押さえられているから。

1.利用者の人数ではなく、室単位で料金を設定


一般的なコスプレスタジオでは「1名3,000円」といった具合に利用者1人ずつに料金がかかりますが、シーボーンでは1室あたりで料金を設定。スイートルームは2時間1,500円、ラウンジと石の館は2時間1,000円の使用料で借りることができ、利用人数が増えれば増えるほど割安になります。

さらに、レストランで3,000円以上注文すると室料が実質無料になるという驚きのプランも。1人3,000円以上ではなく合計で3,000円以上なので、グループで利用すればかなり楽々とクリアできる金額になっています。

2.メイク時間は無料!


コスプレの場合、メイクと着替えで1時間程度を要するのは当たり前。そこで、入り時間の前にメイクする場合は無料でメイク場所(石の館)を貸し出します。たとえば12時からロイヤルスイートで撮影する場合、11時からメイクを始めて12時きっかりに撮影を開始する、ということが可能です。

徹底したレイヤー目線の理由とは

実は、このプランを企画した同ホテルスタッフの山田鈴花さん自身もコスプレイヤー。函館にはコスプレ専用スタジオがないため、レイヤー仲間が休みを利用して札幌のスタジオなどに撮影に行っている現状を見聞きしていました。
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1711sb04 posted by (C)函館イベント情報局

そんな中、函館でもベイエリア地区を舞台に屋外型のコスプレイベントが開催されるようになり、シーボーンも2016年から2年連続でイベントに協力。ロビーやラウンジをコスプレ撮影の場所として開放しました。その際に「普段も撮影場所として貸してほしい」との声が多く寄せられたことから山田さんのレイヤー魂に火が付き、支配人との交渉を重ねてコスプレ撮影への貸し出し実現にこぎつけたとのこと。プランの検討にあたっては。山田さん自身がレイヤーとして「こうだったらうれしい」と思うポイントを惜しげもなく盛り込みました。


▲2年連続で開催された「コスプレ撮影会&ストリートダンスフェス」の様子

そのかいあって、シーボーンの公式Twitterで同プランを発表するや否や大勢のレイヤーがこれをリツイート。リプライ(コメント返信)やダイレクトメッセージで感謝の言葉が多数寄せられたほか、「絶対行きます」「こういうの待ってた」「函館にもっとこういう場所が増えてほしい」といったコメントも多数寄せられています。


▲プラン概要

実際に使用したレイヤーさんは……

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1711sb03 posted by (C)函館イベント情報局
2017年10月某日。プラン発表後真っ先に予約の電話を入れたという函館在住のレイヤー「閣下にゃん」さんにお願いして、撮影現場にお邪魔しました。閣下にゃんさんはこの日、アニメ『Fate』のキャラクター『メイヴ』の衣装で撮影。

ロイヤルスイートルームの感想について聞くと、「お部屋に入った瞬間に体温が3度くらい上がりました!」とニコニコ顔。「北海道にはここまで1部屋丸ごとかわいいお部屋で撮影できる場所はないので貴重」とも話してくださいました。
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1711sb15 posted by (C)函館イベント情報局
▲この日撮影された作品(提供:閣下にゃん)

問い合わせ・申し込み先

ホテルシーボーン 公式サイト http://seaborne.e-tetora.com/
電話 0138-27-4411 (担当:山田さん)
TwitterのDMでも受付 @seaborne2

次のページでは、旅行の途中に気軽に撮影が楽しめる旅行者向けのプランをご紹介します

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。
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