【レビュー】三國シェフも登壇「第7回世界料理学会 in HAKODATE」

気鋭の料理人たちが全国各地と海外から集う、「第7回世界料理学会 in HAKODATE」が4月23日(月)・24日(火)の2日間の日程で開催されています。レストランバスクの深谷宏治シェフが代表を務める実行委員会の主催。この記事では、1日目のトークセッションと交流パーティーの様子をご紹介します。

▼トークセッション


名だたる料理人たちが映像などを交えながら自らの料理哲学と表現を熱く語るトークセッション。今年は「山菜」をテーマに、2日間にわたって様々な角度からの発表が行われます。会場は芸術ホール。


▲ミシュランガイド東京2011で二ツ星獲得、世界ベストレストラン50ランクインなど輝かしい実績を持つ、東京・神宮前の日本料理店「傳」の長谷川在祐さん。

「どうしたら日本料理をお客さんに食べてもらえるかを追求している。あんなのは日本料理ではないと言われたり、お前のせいで日本料理が間違って伝わると言われることもあるが、料理人に評価されるために料理をしているわけではなく、お客さんに喜んでいただくためにやっている」

「生前の中村勘三郎に、『型を身に付けた人が新たなことに挑戦するのを型破りと言う。お兄ちゃんは基礎をしっかり身に付けたのだから、きっとうまくいくよ』と言ってもらった言葉を信じてやっていきたい」


▲誰もが知っている三國清三シェフも登壇。若き日の三國シェフに大きな影響を与えた料理人について振り返りました。


▲複数の料理人が対談形式で語るセッションも。結構面白い話が飛び出します。


▲聴講者もぎっしり詰めかけ、大変な盛況ぶり。

▼交流パーティー

トークセッション終了後、五島軒に会場を移して交流パーティーが開催されました。一般の人も参加可能。全国各地からこの料理学会に参加している料理人たちが手掛けた料理が並びます。


▲「こんなにたくさんの方が来てくださり、第7回世界料理学会も成功に終わることができそう」と実行委員会代表の深谷シェフ。


▲会場の前から後ろまで参加者でぎっしり。

さて、本日のメニューは……

▼伊達鶏胸肉のカルパッチョ・オリーブソース 音羽和紀(宇都宮/オトワレストラン)

▼シャンピニオンのカプチーノ仕立て 三國清三(東京/オテル・ドゥ・ミクニ)

▼北海道産ひよこ豆と蛸のサラダ シャクのサルサヴェルデ 塚本 孝(札幌/カプリカプリ)

▼パン各種 志賀勝栄(東京/シニフィアン・シニフィエ)

▼発酵山菜チーズ味噌と糖化百合根、桜鱒西京漬 菊池隆大(函館/炭火割烹菊川)

▼自家製生ハム 男爵黒豚熟成2年3ヶ月ものと白豚1年4ヶ月もの バゲットと共に 深谷 宏治(函館/レストランバスク)・木村幹雄(七飯/ HUtte)

▼「スイーツ5種 齋藤 毅(秋田/パティスリー・ストーブ)

エスプーマを使ったソフトドリンク・ソルティドッグ仕立て 日本炭酸瓦斯(株)
※写真ありません

▼オリジナルコーヒー 白神山地の水 木村 希士(青森/コーヒーカラーズ)・太田 正史(青森・鯵ヶ沢/白神山美水館)

このほか、五島軒メニューとして、

コールミール盛合せ
海の幸のフュメ
魚のフリッター
蛸とアボガド・アンチョビのマリネ
ラタトゥイユのジュレ
南瓜のポタージュ
クリビヤッカサーモン
豚肉の味噌炒め
帆立貝と雪のプロヴァンス風
リブロース 和風ソース
ラムチョップ ヴァルサミコとベリーソース
五島軒特製カレーライス
本日のデザート
が提供されました。






▲五島軒メニューの一部

「第7回世界料理学会 in HAKODATE」2日目の24日(火)も、木古内町の「どうなんde’s」を監修していることでもおなじみの世界的料理人・奥田政行シェフをはじめ、すごい料理人が続々登場します。聴講チケットは当日会場受付で購入できます。

また、各料理人の講演趣旨は、「第7回世界料理学会 in Hakodate」のFacebookでも随時発信されているのでご覧ください。

【2018/4/23・24】第7回世界料理学会 in HAKODATE
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【公式情報】世界料理学会 in HAKODATE

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。
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