【2018年版】函館と周辺の定番&穴場お花見スポットまとめ

今年も函館市内と近郊の桜名所をまとめてみました。お出かけ・お花見の参考にどうぞ。

▼五稜郭公園


約1600本の桜がお堀の外と内側に植えられています。お花見期間は一部の場所で夜間の電飾が行われるほか、火気の使用が認められています。

【2018/4/28~5/13】函館公園の露店と五稜郭公園の花見電飾
桜の開花時期に合わせて、今年も函館公園の花見屋台と五稜郭公園の花見電飾が実施されます。実施期間は、連休初日の4月28日(土)から5月13日(...

▼函館公園


園内に約400本の桜が点在。お花見期間は一部の場所で火気の使用が認められているほか、露店が立ち並びます。

【2018/4/28~5/13】函館公園の露店と五稜郭公園の花見電飾
桜の開花時期に合わせて、今年も函館公園の花見屋台と五稜郭公園の花見電飾が実施されます。実施期間は、連休初日の4月28日(土)から5月13日(...

▼桜が丘通り(桜ヶ丘通り)

住宅街にある桜並木。約100本の桜が800mにわたって植えられており、満開時には見事な桜のトンネルとなります。座ってお花見をする場所ではないので、通行する車に注意しながら鑑賞してください。

▼函館八幡宮


社殿に向かって左手に桜の並木があります。境内にはそのほか、台風の被害から奇跡的に回復した「延命の桜」や、しだれ桜もあります。

▼トラピスチヌ修道院


▲桜の本数は少ないものの、写真映えする桜スポットです。修道院の敷地内なので、静かに鑑賞しましょう。

▼元町配水場


函館山ロープウェイ山麓駅のすぐ斜め上にある水道施設。噴水の周囲にソメイヨシノが植えられています。散策路を上りきった先には、樹齢100年を越す2本のソメイヨシノの巨木があります。

▼笹流ダム前庭広場

笹流ダム

穴場として市民に親しまれているお花見スポット。バットレスダムという珍しい方式のダムの前庭に、ソメイヨシノをはじめとした複数の種類の桜が植えられており、ジンギスカンなどをして楽しむファミリー層などに人気があります。

▼新中野ダム(ダム公園)

新中野ダム

笹流ダムよりさらに奥へ進んだ場所にあるダム。ダムの水を利用した水場が設けられており、水と桜、起伏のある芝生とが織り成す景色が楽しめます。

▼石崎地主海神社

神社の参道両脇にびっしりと八重桜(関山)が咲く。ソメイヨシノが散ってからが見頃。

▼法亀寺しだれ桜(北斗市)

お寺の境内に堂々とそびえる一本桜。推定樹齢300年で、高さは約12m。夜間はライトアップされます。詳しくは別記事参照

▼大野川沿い桜並木(北斗市)



約300mにわたって続くソメイヨシノの並木。若い木が多く、枝ぶりや花の付き方も良いです。夜間はライトアップされます。詳しくは別記事参照

▼清川千本桜(北斗市)


道道96号沿い、約1.8kmにわたって続く桜並木。文字通り1000本の桜が植えられているとのこと。鑑賞のための停車スペースは特にないので、車窓からの見学となります。

▼松前藩戸切地陣屋跡(北斗市)


道道96号から戸切地陣屋跡へ向かう道の両側約800mにわたり、桜の巨木が連なる桜並木となっており、満開時には大きな桜のトンネルになります。5月6日(日)にイベントあり。詳細は別記事参照

▼松前公園(松前町)

松前さくらまつり

250種1万本の桜が1ヶ月間にわたって咲き続ける、道南屈指の桜の名所。珍しい種類の桜や遅咲きも多いので、ソメイヨシノを見逃してしまってもお花見が楽しめます。イベントあり。詳細は別記事参照

▼オニウシ公園(森町)

オニウシ公園

道の駅「YOU・遊・もり」の裏手に広がる公園に、約500本の桜が咲きます。

▼青葉ヶ丘公園(森町)

約1000本の桜が整然とした姿を見せるお花見スポット。お花見期間には屋台が立ち並び、手ぶらでジンギスカンも楽しめます。イベントあり。詳細は別記事参照

▼札苅芝桜園(木古内町)


国道228号線沿いにある村上さんのお宅の裏庭で育てている芝桜庭園。例年連休中に見頃を迎えることが多いようです。近くに臨時駐車場が開設されます。

▼サラキ岬(木古内町)


国道228号線沿いにある岬に、数万球のチューリップが植えられており、5月上旬に見頃を迎えます。期間中イベントあり。詳細は別記事参照

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。