【フォトレポ】ボタン押し放題!「第1回函館バスフェスティバル」

2018年10月13日(土)にポールスターショッピングセンター駐車場で開催された「第1回函館バスフェスティバル」に行ってきました。

▼こちらがチラシ

▼会場全景。バスが1台展示されており、その前に休憩スペースと出店がありました

▼さっそくバスへ。前面の行先表示は「第1回函館バスフェスティバル」となっています。

ちなみに、この後帰宅してから読んだ今月号のpeepsに、このようなオリジナルの行先表示のデザインはすべて1人の社員が制作していると書かれていました。函館でコンサートなどがあるたびにSNSで話題になる、アレです。

へぇーっと思って最後まで読んだらその方の写真も載っていましたが、すぐにこの会場にいらっしゃった社員さんだと気付きました。peepsを先に読んでから行っていれば、「読みましたよ!すごいですね!」とか声を掛けられたのにと思うと残念でなりません(?)

▼乗車体験実施中!

▼ということで、バス車内へ

▼運転席では、子ども用制服・制帽姿で記念写真が撮れます

▼おもしろかったのが、こちら。降車ボタンを押せるコーナー。「とまります」のランプが付いたらリセットボタンを押せば消えるので、エンドレスで延々と押せます。

今回ボタンは6個ありましたが、そのうち1個は函館にちなんだ「ある音」が鳴るボタンでした。もしかしたら元町方面を走るバスに採用されるかもしれないとのことで、実用化されたら話題になりそうです。

▼こちらは方向幕をいくらでも回せるコーナー。ボタンひとつで上下に好きなように動かせます。現在は電光標示式が主流のため、このタイプの方向幕を使っている車両は市内でもごくわずかになっているとのことでした

▼記念撮影用のパネル

▼バスの絵を描くお絵描きコーナー。完成した絵は実際に走るバスに展示されるとのこと

▼行先表示を正確に書くこだわり、いいと思います!

▼函館バスやnimocaのグッズ販売もありました。バスの部品販売は大変人気で、イベント開始から1時間ほどで完売したとのこと

規模は大きくなかったものの、第1回としては無理のない内容でした。次回は体験の内容がもっと増えることを期待しています。

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。