【フォトレポ】棒二森屋屋上の神社へ最後の参拝 2018/1/3

2019年最初のイベントレポートは、1月3日(木)に開催された「互福稲荷神社」参拝の様子をお伝えします。

互福稲荷神社は、棒二森屋本館屋上にある神社。上の写真では、ちょうど木の枝がはみ出ている辺りにあります。


さっそくエレベーターで屋上へ。屋上からは、函館駅やその隣に建設中のホテル、さらにその後ろに広がる函館湾などが見渡せます。反対側を眺めると、大門の街並みと津軽海峡が望めます。


地上からは遠い看板も、屋上からはすぐ近くに。

今回は参拝者が多かったので撮影できませんでしたが、かつては芸能人も来たというステージも屋上に残っています。

▲屋上ステージ(2018年1月撮影)


さっそく参拝の行列へ。函館イベント情報局の佐々木は開店前から行列したため50~60人目あたりに並ぶことができましたが、あっという間に数百人の行列に。


互福稲荷神社は、棒二森屋が大町(現在のウイニングホテルの場所)から現在の地に移転した際に設立されたもの。伏見稲荷大社の分霊を受けており、毎月12日(棒二の日)は神主さんを招いて社員の皆さんが参拝していると以前お聞きしたことがあります。

一般の来店者はこれまで、初売り時期と毎月12日(夏季のみ)に参拝することができましたが、棒二森屋は1月31日で閉店するため、おそらくこれが参拝できる最後の機会になります。参拝者に尋ねられた社員の方も「これで最後です」と答えていたので、おそらく間違いないでしょう。

最後ということで、棒二森屋から参拝者に御守(先着200名)と千秋庵総本家のどら焼き(先着700名)のプレゼントがありました。
先着200名のうちに入ることができたので、両方ともありがたくちょうだいしました。

せっかく棒二さんに来たので、地下で棒二ラベルの「棒二酒 百五十周年の大感謝」(本数限定)を購入。中身は青森・桃川の純米大吟醸ということで、大事に飲みたいと思います。
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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。