【フォトレポ】第5回ふかがわ物産まつり 2019/6/8~10

テーオーデパートにて2019年6月8日(土)~10日(月)開催の物産展「第5回 道の駅ライスランドふかがわ物産まつり」。その名の通り、空知管内にある深川市や周辺の特産品がそろうレアなイベントです。

▼開催情報

【2019/6/8~10】第5回 道の駅ライスランドふかがわ物産まつり
▼イベント名 第5回 道の駅ライスランドふかがわ物産まつり ▼開催日時 2019年6月8日(土)~10日(月) 各日10:...
深川市をはじめとする空知地方は、道内有数のお米の一大産地。今回の物産展でも、お米やお米を使った製品が多数出品されています。

▼お米とお米関連商品


お米の量り売りは1合80円。


深川ご当地グルメ「そばめし」。揚げたそばの実を混ぜ、そばつゆで味付けしたおにぎりです。お米とそばはどちらも深川産。今回のおにぎりは、深川産の食材で函館の「あゆみ屋」が作ったイベント限定品。


深川産「ふっくりんこ」の米粉を使った焼きドーナツ「ふっくリング」は実演販売。


しっとり・もちもちでとってもおいしいです。


米粉のマドレーヌもあります。


その場で揚げた米粉から揚げ。食べた感じで米粉かどうかは正直言ってよくわかりませんが、味はしつこくなくておいしいです。味付けもしっかり。


米油も北海道産でこの値段なら全然高くないですね。

▼珍しい商品も


留萌発祥とされる「豚(トン)ジスカン」。豚肉にジンギスカン味を付けただけだろって思われがちですが、お肉自体がかなりおいしいです。味付けも生姜が効いていてさっぱりした感じ。12時と15時には試食を配布します(各20食)。

▼そば製品も多数

深川市や周辺ではそばも生産されているとのことで、さまざまな製品が並んでいます。



▼お菓子類もいろいろ


深川名物ウロコダンゴ。素朴な味わいが好き、というファンも多いはず。


そばや黒千石豆などを使った大福。


こちらは特別販売として個数限定で出品されている、旭川の老舗和菓子処「梅屋」の珈琲しゅうくりいむ。


知る人ぞ知る深川市のポテトチップメーカー「深川油脂」のポテトチップス。すべての原料が北海道産というこだわりの商品。

▼ドリンク


深川市の果樹園で採れた5種類のリンゴ果汁をブレンドした「りんごラムネ」。深川東高校商業クラブが企画した商品。


深川産のリンゴを使って深川で醸造した「ふかがわシードル」。

▼宮崎県の物産コーナーも

深川市の観光交流都市である宮崎県都城市の特産品を販売するコーナーもあります。


▼チラシ

【感想】単価の高い商品が多いデパートの催事とは異なり、普段使いできそうな価格帯の商品が多く、規模の割りには「買ってみようかな」「試してみたいな」と思わせる商品が多い印象。そばや黒米、黒千石大豆など健康にいいとして注目を集めている食材もそろっているので、気になる方はぜひ。

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。