函館の桜は満開になりましたが、満開になる前から「桜が散らずに花のまま地面に落ちている」との声を五稜郭公園に足を運んだ方からよく耳にしました。
実際、散る前の桜が花のまま落ちています。
その後、Facebookで「スズメが花を口ばしでちぎって落としている」との情報を目にしたため、ぜひとも確認したいと思っていましたが、たまたまその光景を写真に収めることができました。こちらです。
よく見ると、ちぎった花の根元をスズメがくわえているのがわかるかと思います。このスズメはこの後くわえていた花を地面に落とし、次々に枝を移動しては花をちぎって地面に落とす行動を繰り返していました。
検索したところ、花の蜜を吸うためにこうした行動をしているとのこと。あれだけ花があれば食い尽くされることはなさそうですが、のんびりしていると桜の花がどんどん減っていくという話題でした。