さくらまつり青空市(知内町) レビュー

さくらまつり青空市(知内町)
知内特産のカキが、なんと15個で1,000円という破格の値段

ゴールデンウィークに合わせて知内町で毎年開催されているイベント「さくらまつり青空市」が、今年は2015年5月2日(土)・3日(日)の日程で始まりました。この記事では、獲れたてのカキをその場で焼いて食べる「焼きガキコーナー」をはじめ、知内町の特産品が味わえるイベントとして人気の「さくらまつり青空市」の1日目の様子を写真で紹介します。

さくらまつり青空市(知内町)

会場は知内町役場駐車場。函館から松前方面に向かうと左手になる

▼イベントの目玉、焼きガキコーナー

さくらまつり青空市(知内町)

知内特産のカキが、なんと15個で1,000円という破格の値段

さくらまつり青空市(知内町)

会場内のテントにずらりと並ぶ焼き台を使用し、自分で焼いて食べる

さくらまつり青空市(知内町)

軍手は50円、カキナイフは200円での貸し出しになるので、持参できる方は持参を

▼もうひとつの特産、ニラ製品も多数

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知内ニラ「北の華」を使った「元気ソーセージ」

さくらまつり青空市(知内町)

一見すると普通の焼きそばに見えるが……

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実は「ニラ焼きそば」なのだ。

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地元産昆布のダシを使っているとのことで、なかなかに贅沢な焼きそばだ

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これまたストレートな「ニラまん」

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少し小ぶりだが、ニラたっぷり

▼その他特産品販売も多数

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今すぐカキを食べたいという人に最適な蒸しガキコーナー

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蒸しガキは1個150円で販売

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焼きホタテや……

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焼きアワビなど貝づくしが楽しめる

さくらまつり青空市(知内町)

持ち帰り用の海産物販売も充実

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地元メーカーの水産加工品が買える

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紅鮭やぬかサンマなども

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スモークサーモンなどを製造する三洋食品のブース。イベント限定品など、格安で放出

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どんどん試食させてくれるので、思わずあれもこれも買いたくなってしまう

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どれを食べても外さないおいしさ

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知内ニラ「北の華」は60円という安さで販売

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知内の伝説にちなんだ「おっぱい饅頭」。見て楽しく、食べておいしいお菓子

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野菜を使ったシフォンケーキ

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ちょっとユニークな「カキフライドッグ」

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木古内の「はこだて和牛」の串焼き

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知内産のカキとホタテを使ったという冷凍釜飯。冷凍のままレンジで温めればすぐに食べられるという

さくらまつり青空市(知内町)

さっそく買ってみた

【寸評】「カキ」と「ニラ」という知内の2大特産品を前面に打ち出した商品が多く、通り掛りに寄った旅行者や観光客にとってはご当地感を感じられるイベントになっていると感じる。価格も全体的に抑え気味で、買い求めやすいのがありがたい。希望を言えば、焼きそば以外にも主食になる販売物が欲しい気はする。

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。