ワールズ・ミート・サーカス レビュー

ワールズ・ミート・サーカス

この記事では、2015年6月13日(土)・14日(日)開催のイベント「ワールズ・ミート・サーカス」の様子を写真で紹介しています。このイベントは、8月に元町公園で開かれる音楽とダンスの祭典「はこだて国際民俗芸術祭」のプレイベントとして開催され、これまでに芸術祭に出演したアーティストらによるパフォーマンス上演のほか、飲食ブースや各種体験ブースが多数出店しました。「芸術祭」のプレイベントが元町公園で開催されるのも、屋外で開催されるのも今回が初めてです。

ワールズ・ミート・サーカス

会場の元町公園入口

▼パフォーマーの皆さん(一部)

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「てまわしオルガンキノと足長のナニソレ」

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紙芝居を上演する「キノ」さんと、優雅にそれを見守る「ナニソレ」さん

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1曲200円でリストから好きな曲を演奏してくれる、人間ジュークボックス「タカパーチ」

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汗が飛び散るほどの熱い演技を見せてくれる「ボンバングー」

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最大7個のボールでのジャグリングを披露

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子どもたちにバルーンアートを作ってくれる「ピエロのグッチ」

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いろいろな道具で幻想的な動きを見せてくれる「ポテ」

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「ポテ」さんが最も得意だという透明な球体での演技

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軽快なジョークで観客を笑いの渦に巻き込む「ブライアン・ホルス」

▼飲食・体験ブース

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元町公園の中にたくさんのテントが立ち並んだ

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「本格インド料理 BOMBAY BLUE」

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「ナン焼き上がりましたー」

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「ASIAN屋台&バル・ライディーン」。熱々のジャガイモにとろけるチーズを載せて

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甘辛いタレがおいしい「Jonnyの手羽先」

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「豚丼ポルコCAMP5」

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大門のハンバーガーショップ「BURGER SHOP HOT BOX」

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分厚くて肉汁たっぷりの大ぶりパティがはさんである

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ロシア雑貨とロシア料理を販売「イニシャティブ」

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いかにもおいしそうな看板の「イベントフードJカンパニー」

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今まさにおいしそうに焼けているガーリックシュリンプ

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その隣ではお肉がいい感じに焼けている……!

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とても目立つ、ドリンク販売テント

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会場にどどーんと置かれたこちらもドリンク販売テント

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テントの中にはカウンターが

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ビールも冷え冷え

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すぐ横で繰り広げられるパフォーマンスを思い切り応援していた「cafe dining greed」の店員さん

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マッサージで疲れを癒してくれるお店も

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爪のお手入れやジェルネイルができるブースも

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キャンドルを使ったものづくりが体験できる「710Candle」

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「函館モノクラフトマーケット」のブースではレザークラフト体験などができた

【寸評】初めて本番と同じ会場で開催されたプレイベントだったが、順調に集客していたように見えた。特に、函館市内の通常のイベントでは集まりの悪い10~20代の客層が多かった点は本番の「芸術祭」と共通しており、芸術祭のファンがしっかりとプレイベントにも足を運んでいることがうかがえる。

その一方で、「はこだて国際民俗芸術祭のプレイベント」という趣旨を知らずにたまたま来場した人、あるいは今まで8月の「芸術祭」に一度も足を運んだことがない人でもすんなりと楽しめる内容になっており、単体のイベントとしても成立している。本番への期待がますます高まる良イベント。

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。