この記事では、2015年5月24日(日)に函館競輪場で開催された「2015 Vol.3 HAKODATE STREET FESTIVAL」(箱館ストリートフェスティバル)の様子を写真で紹介しています。これは、車両での移動販売を行う業者などで構成する「箱館移動販売促進連合会」が主催する物販と音楽のイベント。函館の移動販売車が集合するほか、移動販売業者以外の一般出店者によるテントでの物販も行われました。
▲競輪場の屋外に、移動販売車が勢ぞろい。クロワッサンの店「ディップクロ」さんとカレーの「CoCo壱番屋」さんが見える
▲クレープの店「ハコダテサウルス バルゴン」さん
▲イベントには欠かせないたこ焼きを販売する「想作たこ焼きひとふね」さん。車の周囲にはテーブルとイスが並んだ
▲甘辛いタレが絡んだ手羽先がおいしい「ジョニーの出羽先」さん
▲森町から出店、パン屋さん「TAMURA’S」さん
▲タピオカドリンクとかき氷などを販売「カフェとろん」さん
▲車の中でお肉の柱が回っている!ドネルケバブの店「Kemal」さん
▲お肉をたっぷりはさんだケバブサンド。食べ応え満点!
▲お肉が焼ける香りも食欲をそそる「焼肉物語 牛若」さん
▲黒毛和牛を使用しているという「焼肉&ガーリックライス丼」。こちらもお肉を惜しげもなくご飯にのせている
▲老舗のお茶屋さん「丸山園」さん。その場で点てた抹茶を提供
▲お茶屋さんの社長自らお茶を点ててくれる、ぜいたくなひと時
▲ステージには地元のミュージシャンが続々出演
▲函館出身の歌手・暁月めぐみさんと函館競輪PRキャラクター「りんりん」のステージも
【寸評】移動販売車の皆さんの結束が垣間見え、温かな雰囲気が感じられた。食べ物の種類も多く、お腹にたまる食べ物から軽食、甘味まで幅広くそろっており、選ぶ楽しみがあって良かった。その一方で、移動販売以外の出店ブースが貧弱に見えてしまったので、やはりテントくらいは用意しても良かったのでは……とも感じた。
また、MCなどで「内輪感」が時々顔を出すことも少しだけ気になった。あくまでも不特定多数の来場者を対象としている以上は、来場者に疎外感を与えかねない言動などは控えたほうが良いのでは。
ただ、イベント自体は回を重ねるごとに充実しているのを感じるので、今後もますますの発展を期待したい。
佐々木康弘
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