この記事では、2015年7月5日(土)・6日(日)に開催された「第33回八雲山車行列」の2日目の様子を掲載しています。八雲山車行列は、1982年に若者たちが始めたお祭り。大小様々な形のあんどんや山車がお囃子や踊りとともに街を行進するイベントで、北海道三大あんどん祭りのひとつとされています。
▼山車の数々
今年は32台の山車が出陣。旧八雲・旧熊石が合併して現在の八雲町になってから10年経つのを記念し、熊石の神社のお祭りに登場する山車3台も特別参加しました。
▼お囃子・踊り
▼出店も盛り上がる
【寸評】山車の形状や、踊り・演奏など各団体のパフォーマンスがバラエティに富んでいておもしろい。浴衣を着た人の姿も多く、八雲町民にとって欠かせない夏祭りになっていることが伺える。熊石から参加の山車3台は見るからに神々しく、姿が近くに見えてくるにつれて周囲の空気が一変するのを感じた。合併10周年の特別参加とのことだが、機会があれば今後も参加してもらいたいと思った。祭りの公式サイトは、必要な情報を端的にきちんと伝えていてとても良い。
The following two tabs change content below.
佐々木康弘
ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。
最新記事 by 佐々木康弘 (全て見る)
- 【2024/11/23~24】祝2025年あっさぶメークイン発祥100周年記念!「農協の冬スープカレー」販売(北斗市) - 2024年11月22日
- 【2024/11/24】八幡坂そばで1日限りのオープンギャラリー「DREAM YURUFUWA 愛 LAND」 - 2024年11月22日
- 【2024/11/24】鹿部の海産物を食べる・買う「しかべ間歇泉わくわくサンデー」(鹿部町) - 2024年11月22日