この記事では、2015年7月11日(土)・12日(日)に七飯町のあかまつ公園(七飯総合公園)で開催された「第6回ななえあかまつ街道納涼祭」の様子を写真で紹介しています。このイベントは、商工会加盟の店舗や企業による屋台や様々なステージイベントなどで夏を楽しむお祭り。今年は初めて、北海道新幹線H5系ミニ新幹線の乗車体験も行われました。
▼屋台いろいろ

ステージをはさむようにテントが立ち並ぶ

おいしそうな食べ物の屋台ばかり

お祭りの定番、たこ焼き&お好み焼き

北海道のお祭りはこうじゃなきゃ!

七飯町のそうそうたる名物がそろうブース

真夏並みの暑さで飲み物が進む!

大沼名物のじゅんさいが入ったおそば

似顔絵コーナー
▼子どもたちが遊べるコーナー

今回初登場!北海道新幹線H5系ミニ新幹線(写真は七飯町商工会提供)

子どもに大人気のふわふわ遊具

ステージではご当地キャラによるPRステージや事前申込制の「カラオケ王者決定戦」などが行われた
【寸評】出店の充実ぶりから年々来場者が増え、今年は2日間で2万人を優に超えたとのこと。出店者からは、函館や北斗からの来場者も増えているようだとの話を聞いた。確かに、露天商が立ち並ぶ函館港まつりや亀田八幡宮例大祭を除けば、函館市内のイベントでここまで屋台が立ち並ぶイベントは年間に数えるほどで、子どもたちが遊べるイベントとなるとその数はさらに減る。その意味で、地域の中でもしっかりと存在意義を発揮するイベントになっていると言えそうだ。
その一方で、人気がありすぎるせいか駐車場の確保が難しくなっている様子が見受けられる。出店ゾーンと休憩ゾーンを広く確保できて、なおかつ駐車場が十分に確保できるイベント会場を探すのはどの街でも頭を悩ます問題のようだ。