この記事では、2015年10月18日(日)に/津軽海峡フェリーターミナルで開催された「津軽海峡フェリーフードマーケット&第4回AP北海道in同友会 食べマルシェ」の様子を写真とともに紹介しています。函館地域の様々な店が自慢の食産品を販売する「フードマーケット」と、道南の農業者が野菜やお米、その他の食品を販売する「AP北海道収穫祭」を同時開催したこのイベントには、30軒以上の生産者・販売者が出店しました。
▲ターミナル2階フロアを全部使ってブースを配置
▼津軽海峡フェリーフードマーケット
▲10月にオープンしたばかりの「ぱん屋wakka」
▲海岸町にある惣菜と定食の店「マルテン」
▲「函館豆壱」は超高級豆「ゲイシャ」の淹れたてコーヒーを1杯1,000円で提供。ちゃんとコーヒーカップで提供。
▲たい焼きの「中村屋」
▲函館短期大学付設調理製菓専門学校は焼き菓子を出品
▲お餅やスイートポテトなどを販売、「東京堂」
▲できたてメニューを販売するコーナーも
▼AP北海道収穫祭
▲大沼ガロハーブガーデンの非加熱はちみつ
▲アスパラ栽培を専門にしているという厚沢部町「ジェットファーム」。すでにアスパラの時期は終わったため、この日はかぼちゃを出品
▲「今年、まだどこもやってない乾田直播で育てたんだよ」と自慢のふっくりんこを抱える「しみず農園」
▲「八百ねっと」のブースに並んでいた、オレンジカリフラワーという見慣れない野菜。聞くと、普通のブロッコリーよりも甘みがあっておいしいのだとか。
▲色も鮮やかな「京くれない」というニンジン
▲長~いズッキーニ。大きくなりすぎなんじゃないの?と思ってしまうが、皮ごと食べられるとのこと。
【寸評】今回はフードマーケット部分の出店が少なく、もう少しあっても良かったかなという印象。各分野の店がそろってはいたが、「今回はこんなテーマで集まりました」というものがはっきりと打ち出されていると、より購入意欲も湧きそうだ。
第4回AP北海道in同友会は生産者が自ら売る形態なので、商品の特徴や食べ方などについて話を聞くことができ、直売ならではの良さが感じられる。各ブースに「ウチのこだわり」を明記した紙が掲示されていたのも、ちょっとしたことではあるがとても良かった。
佐々木康弘
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