障がい者が働く12の事業所が集まり、食品や手工芸品、日用品などの製品を販売するイベントとして2016年1月20日(水)~25日(月)に開催された「おしま障がい者授産製品フェア2016 めぐる市inテーオーデパート」の様子を写真を中心にご紹介します。
▲会場はテーオーデパート6階イベントホール
▲各施設等で働く方々が作った作品が並ぶ
▲パッケージに高級感があふれるオリーブ石鹸
▲クッキーなど焼き菓子類も人気で、どんどん売れていく
▲乾燥野菜。商品としても良いが、かっこいいラベルもすばらしい
▲料理人の間でも評判がいい、津軽海峡産のひじき
▲北海道産はちみつ。木の種類によって色も味わいもまったく異なる
▲パネル展示とパンフレットにより、各事業所の事業内容や障がいのある方が利用する場合の手順などを説明
▲同じ会場で、モノづくりのクラフトマンたちが集結する体験型マーケット「モノクラ」も同時開催
【寸評】年々、各事業所で作る製品のレベルが上がってきているのを感じる。中身ももちろんのことながら、商品パッケージやラベルなどに工夫を凝らしている製品も目立つようになってきた。衛生面の問題や法的な課題もあると思うが、せっかく食堂を運営している事業者が幾つかあるので、それを活かした食品の販売があればより楽しいと思った。
佐々木康弘
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