【レビュー】2016/5/29 第48回恵山つつじまつりイベント

2016年の恵山つつじまつり期間は5月22日(土)~29日(日)で、最終日の29日にイベントが行われました。晴天続きで気温も高かったため、肝心のツツジはほぼ終わっていましたが、出店やステージの様子などを写真でご紹介します。

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▲会場は山のふもと

▼露店販売

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▲会場をぐるりと取り囲むように屋台が立ち並ぶ
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▲人気の海鮮焼きコーナー
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▲お子様向けのカニ釣りコーナーはなんと無料
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▲ホタテ稚貝販売は1kg300円と格安
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▲持ち帰り用の海産物販売も充実
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▲太いタコ足を1本1000円・1500円で販売
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▲わかめに似ているが、わかめよりおいしいと評される海藻「こざらめ」(エゾワカメ、チガイソ、コザルメンとも呼ばれる)
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▲地域によっては昔よく食べられていた木の実「グスベリ」(グースベリー)
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▲恵山の地熱を活かして栽培されている「はこだて恋いちご」。地元の洋菓子店などでよく使われているという話を聞く
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▲小売店にはあまり出回らないとのことだが、この日は1パック500円で販売された
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▲函館社会福祉協議会のブースでは、完成したばかりの2016年版のイカール星人ピンバッジを頒布。2種類あり、500円の募金で1個もらえる
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▲さっそく2種類ゲット。なかなかかっこいい
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▲ツツジの販売も行われていた

▼恵山大食い選手権

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▲ステージイベントのひとつとして、1杯700gの生ちらし寿司を20分間で何個食べられるかを競う大食い大会を開催。ゲストに大食いタレントのアンジェラ佐藤さんを迎えた
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▲アンジェラ佐藤さんは20分間1人で食べ続け、他の参加者は3人1組で交替しつつ食べる方式
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▲一般参加者の最高記録は4杯だったが、アンジェラ佐藤さんは5杯を1人でたいらげた

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▲ツツジの花は大半が枯れてしまい、ほとんど見るべき場所がなかった。つつじまつり初日の5月22日頃ですでに見頃だったとのこと。自然相手のことなので仕方がない

【寸評】恵山つつじまつりは、地元の人たちが集って楽しむイベントとして確立されていると思うので、そのスタイルで今後も継続して欲しい。来場者がイベント後に道の駅や地域の店などに立ち寄るように誘導できればなお良いと思う。

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。