北海道新幹線開業記念イベントとして7・8月の2カ月間開催される「はこだてグルメガーデン」。開催2日目の7月2日(土)からは、道内各地から自慢の地元グルメと物産が週替わりで出店する「北海道うまいもんサミット」も始まりました(7月の土日のみ開催)。
そこでこの記事では、道東エリアの食と物産が集まった「北海道うまいもんサミット」の様子を中心にお伝えします。あわせて、7月から9月にかけて青森県と道南圏で開催される大規模な誘客キャンペーン「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」のオープニングセレモニーの様子も掲載します。
※平日も開催される「はこだテリア」「七厘百個祭」の様子は以前の記事をご覧ください
▼「北海道うまいもんサミット」道東編
▲帯広といえば豚丼!
▲豚丼というか、豚重……?
▲名前を前面に書いている斬新なキャラクターと、とかち青空レディ
▲清水町の牛とろ丼は、全国ご当地どんぶり選手権で3位を獲得した
▲釧路では、タレをかけたザンギをザンタレというらしい。なんとなく「タレザン」じゃないのかという気もするが……
▲そんな釧路をPRする、マーメイドくしろ
▲陸別町は鹿ステーキを出品
▲「日本一寒い町の天然水」をお供に
▲高い知名度を誇る、厚岸のカキ。函館ではなかなか食べる機会がないので貴重
▲長崎県雲仙市小浜産の特性スープに網走産の麺と具材が加わって誕生したという網走ちゃんぽん
▲ナルトがやたらと存在感を発揮
▼オープニングセレモニー
▲会場で、7月1日から9月30日まで開催される「青森県・函館デスティネーションキャンペーン(青函DC)」のオープニングセレモニーが開催された。デスティネーションキャンペーンとは、JR各社と自治体・観光事業者が共同で展開する観光キャンペーン。期間中、指定された地域に旅行客の流動をもたらすためのさまざまな取り組みが行われる。テープカットには工藤市長やJRの島田社長らが参加
▲キャラクターの皆さんも見守る。右端の青いキャラクターは青森県の観光キャラクター「いくべぇ」。青函DCのPRキャラクターにもなっている
▲白タイツに新幹線のかぶりもの姿で各種イベントやメディアなどに登場し、北海道新幹線開業をPRし続けた函館商工会議所青年部の有志による「函館はやぶさPR隊」。その功績が道庁に認められ、知事から感謝状が贈られた
▲感謝状を贈呈した荒川副知事と、函館はやぶさPR隊の皆さん
▼ご当地キャラもいろいろ
▲網走のキャラクターとPRレディ
▲青森県今別町から参加。郷土芸能「今別荒馬」そのまんまのスタイル
▲ご存じイカール星人と、第37代ミスはこだて稲村 舞さん
▲ハッカの町・北見をPRする、その名もミントくん。ハッカをPRしたいあまりに、口にくわえている
函館グルメガーデンの詳細は、函館市公式情報『北海道新幹線開業記念イベント「はこだてグルメガーデン」について』のページで閲覧できます。会場ゲート付近で配布しているパンフレットのデータもPDFで閲覧できます。
この記事の写真は「Photo箱」撮影
佐々木康弘
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