【レビュー】2016/7/10 第2回「美鈴」市民感謝祭

2016年7月10日(日)に開催された第2回「美鈴」市民感謝祭の様子をご紹介します。コーヒー豆の販売でおなじみの美鈴さんが、昨年に続いて開催したこの「市民感謝祭」。コーヒーの振る舞いや各種フード販売などで大いににぎわいました。

▼お目当てのものを買うには行列必至!

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▲開場30分前に到着したが、すでに30人ほどの行列が
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▲10時の開場とともにいっせいに会場内へ。大半のお客さんが業務用スーパー「MCフーズ」のテントに押し寄せる
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▲ほとんどのお客さんがお米を買い求めていた
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▲調味料や食品類に加え、コーヒーメーカーやコーヒーミルも格安で販売

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▲そんなMCフーズのテントの横を通り抜け、まずはお目当ての「社長の和牛すじカレー 対 専務の海鮮塩焼きそば」のブースへ直行。今回は函館イベント情報局公式カメラクルーの「Photo箱」のメンバー2人と、計3人で行列する作戦
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▲幸いにもカレー・焼きそばともに行列の先頭に並ぶことができたので、販売開始まで約30分その場で待機。それにしても焼けていく焼きそばがおいしそう
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▲本日1個目の海鮮塩焼きそばをゲット。エビとホタテの存在感が大きい
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▲そして和牛すじカレーもゲット。豪華さもボリュームも、海鮮塩焼きそばのほうが上回っていた印象。完売したのも塩焼きそばが先だった

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▲美鈴ならでは、コーヒーの振る舞いコーナー。ホットとアイスが選べてうれしい
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▲コーヒー屋さんが淹れたコーヒーで喉をうるおすとは何とぜいたくな……
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▲実はこのコーヒー、まだ商品名がついていないオリジナルブレンドなのだとか。会場に投票箱を設置し、商品名を公募していた
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▲コーヒー豆販売ブースでは、この「名前がまだないオリジナルブレンド」も販売された

▼その他のフード販売も充実

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▲トンデンファームの厚切りベーコンとフランクフルトの文字が躍る
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▲1本でもなかなかのボリューム
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▲片手で食べられるワンハンドピザに揚げじゃが
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▲焼きつくねもおいしそう
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▲工場焼きたてのパン販売コーナー
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▲こちらも飛ぶように売れていた
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▲整理券制で販売したピザもゲット! ふわっとしたパン生地の昔ながらのピザで食べごたえあり
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▲ケーキ6個800円! なんという驚きの安さ
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▲ショーケースから少しだけ中身が見えていた。とてもお得なのでぜひとも買いたかったが、さすがに食べきれない&すぐ帰宅しないので断念……
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▲台湾かき氷の文字に引かれて買ってみることに
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▲粒が細かくてなめらかな、雪のようなかき氷だった。ふんわりしていておいしいが、空気分が多いため早く食べないとどんどんしぼんでいく。真夏の、アイスだと濃いなーという気分の時にぴったりな気がする
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▲ソフトクリームの「日世」の移動販売車。美鈴のコーヒーをブレンドしたモカソフトを販売
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▲ドリンク販売ブースの売り子さんの中に、コアップガラナで有名な「小原」の小原社長のお姿が! せっかくなのでガラナを持った写真を撮らせていただいた
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▲小原の新製品「北海道クラブソーダ強炭酸ハスカップ」。さわやかな酸味と爽快感が夏の時期に合いそう
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▲野菜ジュースにケチャップにアイスコーヒーなど、食品類がおもな景品になっている輪投げ。これは射幸心(?)をくすぐられる

▼工場見学も

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▲美鈴のコーヒー豆が焙煎されている工場の見学も実施。時間の関係で参加できなかったが、ごく一部をご紹介したい
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▲見学コース入ってすぐの、豆が積まれた部屋
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▲中央のクリーム色っぽい円筒型の機械が焙煎機

▼会場全景

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▲会場奥側から
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▲会場入口側から

【寸評】フードの種類も多く、来場者は多いもののオペレーションもきちんとしていたという印象。昨年も参加した「Photo箱」のメンバーによれば、行列の整理やコーヒーの振る舞いなど、昨年課題に感じた点が改善されていたとのこと。函館発祥の老舗企業に市民が愛着を持てる貴重な機会なので、ぜひ今後も回を重ねていただきたい。おいしいコーヒーごちそうさまでした。

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。