8月5日(金)から7日間の日程で開催されている「第009回はこだて国際民俗芸術祭」(会場:元町公園ほか)。残すところこの日を入れてあと3日となった、9日(火)の様子を撮影した写真をまとめました。この日は、2013年に出演し、あっという間にみんなの心を鷲づかみにした「ハッチハッチェルバンド」がパワーアップして3年ぶりに芸術祭のステージに帰ってきました。
▼ハッチハッチェルオーケストラ
▼公式プロフィールによれば、「『デタラメインチキ紳士』でおなじみのハッチハッチェルが ポンコツ仲間たちと作り上げる極楽ワールド楽団」。ちょっと怪しげなボーカルのハッチハッチェルさんのキャラクターが反映された、底抜けに陽気な音楽を聞かせてくれる
▼3年ぶりの芸術祭のステージを心待ちにしていた人も少なくなく、序盤から盛り上がりを見せる
▲ノリのいい曲が多く、楽しいステージ。前列だけでなく、客席の後ろのほうまで一体となって盛り上がった
▼その他、この日が初日の出演者(一部)
▼札幌在住のケニア人とセネガル人で構成されたグループ、「パーカッションユナイツ」。激しく力強いリズムが夏空に響き渡る
▼東京からの参加、ギターパンダ。当初はパンダの着ぐるみで演奏したが、撮影に向かった際にはすでに人間の姿に戻っていた
▼環境保全や平和などへのメッセージ性の強い歌を歌う「みづほ×マサート」
▼大道芸人
▼この日から、こまの世界大会での上位入賞経験を持つパフォーマー「こまのたけちゃん」が芸術祭に登場
▼扇子の上にこまを立てて回すなど、難易度の高い技を次々に成功させる
▼日本刀(模造刀)の刃の上でこまを回すという曲芸も
▼ピエロのぐっち。会場内を巡ってバルーンアートを作るパフォーマンスをしたり、ふざけたことをして来場者を笑わせたりするスタイル
▼写真を撮られるのは結構好き(みたい)。※この写真だけ8日撮影
▼ジャグリングを中心に、笑いの要素を取り入れた独自のパフォーマンスを見せるブライアン・ホルス
▼8日から登場した「終末キモイン」健山は、出演2日目も大勢のお客さんの歓声と手拍子を集めた
入場料など/元町公園会場は「パス」が必要(中学生以下は不要)。当日有効の「ワンデイパス」は平日1000円・土日祝2000円。公会堂前とペリー広場はパス不要。
【公式情報】はこだて国際民俗芸術祭