【レビュー】2016/8/27 函館黒船2016

「音楽とファッションと食の融合フェスティバル」として2009年から開催されている「函館黒船」。「函館黒船2016」では4年ぶりに会場を緑の島に戻し、ステージ観覧も無料化。さらに、NCV開局15周年記念プレゼンツの冠が付き、コンテンツもますます充実しました。

すがすがしい晴天に恵まれ、約7000人(主催者発表)の来場でにぎわった初日、8月27日(土)の様子をご紹介します。

▼会場構成

▼緑の島に入っていくと、黒船と書かれたゲートがあるのでそこを通って中へ。なお、一般車両は緑の島への進入禁止となっており、西埠頭が来場者用の駐車場として開放されている
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▼通常は駐車場となっている、向かって左半分がメインゾーン。フードブースとテーブル・イスがあり、最奥にステージがある
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▼テーブル席はゾーン分けがなされており、入口に近い側が一般席、奥側がバーベキュー専用席となっている
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▼フードブースはバーベキュー専用席を囲むようにL字型に配置されている
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▼「道南の肉1トン食い尽くせ!」

▼「道南の肉1トン食い尽くせ!」は、フードブースに付けられたキャッチコピー。各店とも自慢の肉料理を提供する。こちらは上ノ国町の「フルーツポーク おろしポン酢」
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▼町のキャラクター「カミゴン」のうちわで上ノ国町をPR。同町からは商工会青年部を代表して食堂・民宿の夷王亭と居酒屋の美里が出店した
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▼品質の高さとうまさから日本一の男爵イモと呼ばれる「今金男爵」を使ったフライドポテトを販売する「フレンチフライズジャパン」160827kf21
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▼食堂の「うれしや」は、お店の名物メニューであるメンチカツを一口サイズにして販売
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▼函館では高級焼肉店として有名な「沙蘭」は、ステーキ丼や焼肉丼などを販売。グルメサーカスなどを除くとほとんどイベントに出店しないので、ぜひこの機会に食べておきたい
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▼こちらもイベント出店は珍しい「中国料理 香港」。塩ザンギと焼きそばがメニューに並ぶ
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▼写真入りの大きなバナーがひときわ目を引く、「焼肉物語 牛若」
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▼味付けした肉を串に刺してじっくりと焼くシュラスコと、黒毛和牛使用の「焼肉&ガーリックライス」を販売
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▼ケバブを販売していた「五稜郭家」。写真を撮りに行った時はケバブがかなり削り取られていて、残りわずかな状態に
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▼ニンニクたっぷりのソースをかけて焼き上げるガーリックビーフとオムそばを販売する「Jカンパニー」
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▼これがそのガーリックビーフ。厚切りで大きくて食べごたえあり
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▼オムそばに仕上げのマヨネーズ~
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▼「北斗流ザンギ」とかき氷を販売していた「AKAMARU」
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▼「JOLLY Jellyfish」はもちろん、ステーキピラフを出品
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▼黒毛和牛を使ったこだわりハンバーガーを販売する「HOT BOX」
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▼カメラを向けると全力でふざけてくれるところが素敵
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▼お酒とソフトドリンクの販売ブース。生ビールは、普通のクリアカップでの販売のほか、大人数用にテーブルに置いて注ぐタイプのサーバーでも販売
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▼こちらは自分で焼いて食べるタイプのバーベキューコーナーのメニュー表
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▼メニュー表の隣に食材のイメージが展示されていて、なかなかおしゃれ
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▼手軽に食べられる、お店の人が焼いてくれるバーベキュー串もあり。じゃがいも、とうもろこし、ホタテ、お肉などを1本の串に刺して提供
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▼ほとんどのブースはそれほど順番待ちしなくてもスムーズに買えた模様
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▼ビールだけは、客席に売り子さんが回ってくることもある
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▼ゴミは会場内の所定の場所にあるゴミ箱へ。ゴミ箱付近には黄色いベストを着用したスタッフがいるので、分別が分からない場合はお尋ねを
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▼函館黒船のキャラクター「クロン」も会場に時々登場。この日のクロンの付き添い役は、今年度のミスはこだてを務めていらっしゃる土井みずきさん
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▼体験・物販などのブース

▼専門学校生の皆さんがフェイスペイントをしてくれるコーナー
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▼北海道新聞のブースでは、ウェディングドレスの試着ができる
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▼バルーンアートの実演をしていた、ソニー生命のブース
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▼美女が出迎えてくれるこちらのブース。女性が美しく健康になれるいろんなことをしてくれる ※場違い感を感じるあまり、緊張してよく聞いてませんでした。すみません。
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▼今回の黒船の冠となっている、ケーブルテレビとインターネットのNCVのブース。NCVキャラクター「チャネルヒカリ」のかぶり物とうちわがもらえる
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▼ものづくり体験などができる「モノクラ」ブース 。複数の出店者さんたちが集まっている
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▼こちらも複数の出店者が集まっている「YU・RU・RI」ブース。
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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。