2016年9月4日(日)に開催された、「第5回はたらくのりもの大集合in函館」の写真集&レビューです。函館港町埠頭を会場に、工事車両をはじめとする様々な用途の車両など113台が展示され、終日家族連れでにぎわいました。自動車のほか、海上自衛隊の艦艇と道南ドクターヘリのヘリコプターも展示されました。
▼人気の高所作業車
▼伸縮するブームの先にゴンドラが付いた形状の高所作業車。足場を組まなくても高い場所で作業ができるので、電気工事などをはじめ、様々な現場で活躍している。このイベントでは、高所作業車のゴンドラに乗る体験ができる


▼こちらは、おもにトンネル内作業で使用される車両。大勢の人が同時に作業できる

▼ゴンドラ乗車はどれも順番待ちの行列

▼工事車両

▼真ん前で見るとかなりの迫力があるロードローラー




▼運転席に子どもを乗せて、ブームやフォーク(先端の黒い部分)を動かしてくれる

▼様々な用途の車両がいろいろ
▼タンクで牛乳を運ぶトラック


▼あまりお世話になりたくない車両のひとつ、レッカー車

▼シートベルト効果体験車

▼車いすを電動で詰め込める車両も何台か展示された

▼幼稚園送迎バス


▼日本郵便の車両とバイク


▼なじみ深い観光バスとタクシー


▼ボンネット型のバス

▼道路維持車両

▼契約先に設置した大型のゴミ箱をそのまま積み込むことができるアームロール車

▼バナナや花を凍らせたりする実験でおなじみの液体窒素(液化窒素)を運搬する専用車両


▼みんなお世話になっているゴミ収集車

▼小売店が少ない地域を巡回する、コープさっぽろの移動販売車。道南で17台の移動販売車が稼働しているとのこと



▼公的機関の車両
▼頼もしいけど追いかけられたくはない、パトカー

▼子供用制服試着体験

▼こちらはネクスコ東日本のパトロールカー

▼ネクスコ東日本も子供用制服を用意

▼献血車


▼函館消防本部



▼自衛隊


▼海上自衛隊函館基地隊の掃海艇「ながしま」も展示



▼ドクターヘリ飛来!
▼離島や郡部から急病人などを運ぶドクターヘリが、任務の合間を縫って会場に着陸

▼ドクターヘリに乗務する4人が、ヘリの概要や任務について説明。操縦士・機関士・医師・看護師の4人でチームを組み、活動しているとのこと。ヘリは時速300kmで飛ぶことができ、奥尻島まで30分足らずで着けるという

▼ミニ新幹線



▼フード販売






▼キャラクター
▼会場にいた様々なキャラクターをご紹介。こちら、ネクスコ東日本の「イカンザメ」。高速道路のマナーを守らない、悪者役のキャラクター

▼日本郵便「ぽすくま」

▼CMでおなじみ、ENEOSのキャラクター「エネゴリくん」

▼クロネコヤマトのキャラクター「クロネコ」「シロネコ」


▼NCVの「チャネルヒカリ」

▼北海道警察の「ほくとくん」

▼ローカルヒーロー「函館鮮士 イカダベッサー」と、悪者「ゲーイン将軍」

▼白バイにまたがるイカダベッサー

【寸評】展示車両の充実ぶりは今年も変わらず、主催者や協力企業・機関などのこのイベントにかける思いが伝わってくるよう。企業や各機関の皆さんも楽しそうに子どもたちと接していて、イベント全体の雰囲気も良好。終了時刻ギリギリまで来場者の波が途絶えることはなく、未就学児童から小学生頃までの子どもたちが一度に集まるイベントとしては函館地域で最大規模であることは間違いない。様々な苦労があると思うが、これからも子どもたちのためにぜひとも継続していただきたい。


