2017年1月22日(日)に金森ホールで開催されたイベント「カキ・ニラ知内フェア」に行ってまいりました。このイベントは、知内町「カキVSニラまつり」(2017年2月19日開催)のプロモーションとして開催されているもので、今年で2回目。知内町特産品販売促進協議会が主催となっています。この日は8種類の料理と、知内町の特産品が販売されました。
▼知内のカキが函館で食べられるとあって、開場15分前にはホールに行列が
▼会場入口でチケットを購入する方式のため、開場と同時に来場者がなだれ込むことはないが、次第に混雑の様子を見せる
▼早くから並んでいた人たちのお目当ては、お持ち帰り用のカキとニラの販売
▼上磯郡漁協による発泡箱入りのカキは、開場後約10分で完売。むき身のパックもあっという間に売り切れた
▼その他の上磯郡漁協の商品も早い時間に完売した
▼道内で圧倒的なシェアを誇る知内ニラはこれからが最盛期。この日は1束120円で販売された
▼知内ニラも大人気で、まとめ買いする人も多数。中には40束買った人もいたとか
▼知内産食材による料理販売
▼カキのガーリックバター焼き
▼カキのクラムチャウダー
▼カキの大和煮丼
▼蒸しガキのおろしポン酢
▼ニラのチヂ三
▼ニラと八雲豚バラ肉のチゲ鍋
▼アワビのステーキ わさびクリームソース
▼蒸しアワビの柚子胡椒風味ジュレ
▼その他特産品販売
▼知内に工場がある燻製メーカー・三洋食品のスモークサーモンなど
▼電子レンジで温めて食べる、冷凍釜めし
▼かぼちゃのお菓子
▼抹茶のような色合いのニラカステラ
▼ステージには知内のキャラクター「かき太郎」と「にららちゃん」も登場
【寸評】会場設営が昨年より改善され、適宜入場制限を掛けたことで会場内の混雑が昨年よりは緩和された印象。それでもかなり手狭な感じはするが、この会場で実施する限りは仕方なさそう。
単に焼いたり蒸したりするのではなく、知内の食材の良さを活かしつつ手の込んだ料理に仕上げることで、食材の持つ可能性を見せてくれるのがこのイベントの良いところ。その意味でも、次回の開催があるとしたら、新メニューの登場を期待したい。
佐々木康弘
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