【レビュー】2017/1/15 第187回寒中みそぎ祭り・寒中みそぎフェスティバル2017(木古内町)

▼寒中みそぎ祭りが行われる「みそぎ浜」から徒歩1分のみそぎ公園では、木古内の特産品などを販売する「みそぎ物産フェア」「はこだて和牛・グルメ魅了フェア」が行われた
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▼冷えた体にうれしい鍋物は2種類。はこだて和牛と長いもが入った「こうこう汁」と、海産物が入った「みそぎ鍋」
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▼たっぷりのお鍋で作られたお汁粉も
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▼大人気、はこだて和牛のサイコロステーキ
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▼焼き上がった「はこだて和牛サイコロステーキ」。火がしっかり通り過ぎなのと、市販の塩コショウの味付けがいまひとつで、はこだて和牛の良さがいまひとつ伝わらない
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▼道の駅にある人気店「どうなんde’s」も初出店。みそぎ祭り限定メニューとして、はこだて和牛炙り丼を販売した
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▼こちらは、薄切りにしたはこだて和牛サーロインをバーナーでさっとあぶり、ご飯に載せたシンプルな料理
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▼肉の旨みと柔らかさがしっかりと感じられるメニュー。イベントにもしっかりとした料理を提供する「どうなんde’s」、さすがである
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▼焼きカキ・焼きツブの販売
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▼地元の漬物各種
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▼道の駅でも大人気の商品、はこだて和牛コロッケ
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【寸評】寒中みそぎは何度見ても神々しい行事。行修者はもとより、祭りの運営を支えているさまざまな人々の働きがあればこそ続いていることなので、その苦労に敬意を表したい。

みそぎ公園での物販については、開催日が日曜日に当たったことと、新幹線開業で木古内自体の注目度が上がっていることのふたつの要因により、かつてないほどの混雑ぶりとなった。これまでは行列整理のいらないイベントだったのに、今年はどのブースも行列で何が何だかわからない様相に。今年だけの要素もあるので来年どうなるかはわからないが、もしかしたら今後は会場整理の人員や「最後尾」表示などが必要になるかもしれないと感じた。

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。