【レビュー】2017/2/4・5 第17回冬江差“美味百彩”なべまつり(江差町)

2017年2月4日(土)・5日(日)開催の「第17回冬江差“美味百彩”なべまつり」の初日に行ってまいりました。

このイベントは、江差町内の飲食店や団体などが手がけた自慢の鍋ものを1杯250円均一で販売するフードイベント。今回は20の店舗・団体が出店しました(4日は1店舗不参加)。

▼会場は江差町文化会館170204en01
▼地下1階のホールにテーブルと椅子が設置され、壁沿い3方向に鍋ものを売るブースが並ぶ
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▼1店舗で複数の鍋ものを出品しているブースもあるので、鍋ものの種類は20種類以上
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▼壁沿いに歩いて各ブースを一通り見て回ると、さまざまな鍋ものが目に飛び込んでくる
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▼実食した鍋8種類!

▼冬の味覚、ごっこ汁
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▼もつ鍋
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▼具がたっぷり入ったクジラ汁
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▼鴨肉とすり身が入った鴨なべ
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▼先ほどとは違う店のホルモン鍋
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▼ぷるぷるの牛すじがたっぷり入った、牛すじの黒胡椒煮込み
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▼5種類ほどのきのこが入ったきのこ鍋
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▼檜山地域の伝統食「こうれん」を浮かべた、こうれん鍋。こうれんは、薄く伸ばしたお餅のようなお菓子で、油で揚げて食べるのが一般的。この「こうれん鍋」も、揚げたこうれんを使っている
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▼気に入った鍋に投票する「N-1(ナベワン)グランプリ」も実施。食べ終わった容器で投票する
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▼サイドメニューも豊富

▼まだピチピチ跳ねているシマエビ!
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▼その場で食べられる茹でエビは1カップ100円!たまにオニエビが混じっていたりする
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▼高級な江差産寒海苔で巻いた、大きな巻き寿司
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▼こんなぜいたくな組み合わせはなかなか食べられないので、すかさず購入
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▼ほかにも、江差産のふのりや500円から買える毛ガニなど海の幸が出品された
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▼ご飯ものやおかず類を販売するブースも多い
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【寸評】今年は工夫を凝らした鍋ものを販売するブースが幾つかあり、変化があって楽しめた。会場も今年から変わったが、快適で良かったように思う。地元に根差した良質なイベントなので、良い意味で変わらずにいて欲しい。

▼開催情報はこちら

【2017/2/4・5】第17回冬江差“美味百彩”なべまつり(江差町)
イベント名/第17回冬江差“美味百彩”なべまつり 開催日時/2017年2月4日(土)16:00~19:00、5日(日)11:00~14...
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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。