▼屋外でのフード販売など
▼たこ焼きの「想作たこ焼きひとふね」、ケバブサンドの「kemal」
▼おもちゃとくじの「ブルートイ」
▼「佐々木商店 湯川ゆるりと」の大きな唐揚げ
▼じゃんけんで勝つと半額になる「森永ミルクアライブ」
▼「丸山園茶舗」は抹茶と冷茶のほか、お茶のかき氷を販売
▼お茶を凍らせた氷を削り、お店特製のお茶シロップでいただく。今回はほうじ茶味のため色は地味だが、味はお茶の風味満点
▼豊富なドリンクをそろえた「ネオジャパニーズバー桃太郎」。写真はノンアルコールのモヒート
▼龍吟寺
湯川寺すぐ裏の龍吟寺では、座禅体験を実施。座禅の組み方と心構えなどをお坊さんに聞いてから、10分間座禅を組む
▼「車の音が聞こえてきてもそのまま流して、深追いをしない」など、周囲の変化に左右されずに心を無にする心構えを説く
▼湯倉神社
湯倉神社では、本殿内でお祓いを受けてからお参りする昇殿参拝の体験ができた
▼玉串の捧げ方を説明する宮司
▼顔の前に掲げて神様への願い事をしてから、根元のほうを神前に向けて台の上にお供えする
▼お供えした後は通常の参拝と同じ二礼二拍手一礼でお参りする
【感想】お寺や神社での体験はとても楽しく、また興味深かった。今回のように複数のお寺や神社が連携したイベントはおそらく函館で初めてであり、とても意義深い。湯の川地区のお店も出店に協力しており、お寺・神社・飲食店という地域の素材3つをうまく活用したイベントとして函館市内はもとより他都市にも誇っていい企画だと思う。中心となった湯川寺だけではなく、龍吟寺も湯倉神社もとても温かく参加者を迎えてくれたのも良かった。今後さらなる発展が見込めるイベント。
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佐々木康弘
ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。