2018年3月23日(金)にオープンする道内121番目の道の駅「なないろ・ななえ」の内覧会が3月2日(金)に開催されました。函館イベント情報局も参加させていただきましたので、その様子をご紹介します。
道の駅「なないろ・ななえ」は、七飯町峠下の国道5号線沿い。北海道昆布館のほぼ真向いになります。
この日は天気が悪かったためものすごく粗い写真のようになっていますが、本来ならこんな景色になるはず。
中央のとがった屋根の部分がコンコース的な通路、向かって右側の部分が飲食スペース、左側の部分が物販やトイレなどのスペースになっています。
まずは正面入り口から中へ。
天井高9mの広々とした通路は、内装に七飯産の道南杉を使用。物販イベントを開いたり、通常の物販スペースを拡張したり、無料休憩スペースを拡張したりと、状況に合わせて様々な用途で使用できるオープンスペースとなっています。
飲食店は3軒あり、そのうちの1軒は道の駅直営の「峠下テラス」。
七飯町のリンゴジュース飲み比べセットや牛肉コロッケ、王様しいたけを使ったスープやコロッケなど、七飯の特産品を活かしたメニューを提供します。
なかでも人気を集めそうなのは、コアップガラナを使用した「小原のガラナソフト」。「なないろ・ななえ」限定の新商品として開発されました。コアップガラナの風味を保ちつつも、食べやすいさっぱりしたソフトクリームに仕上がっています。
ソフトクリームのカップはオリジナルデザイン。コーンも選べます。
クレープ店「マテリアクレープ」も道内初出店。
内覧会では、「カスタードクリームブリュレ」を試食用サイズで提供。
あぶった部分をカリッとかじると、ほろ苦さが広がります。もちもちした皮と甘さを抑えたクリームの相性も良く、ペロリと食べられます。
メニューはこんな感じ。飲食店ゾーンにはこのほか、「はこだてFOODフェスタ」にも出店していた「いももちや」が入居します。
飲食店の周囲は無料休憩スペースになっており、外を眺めながら飲食ができるほか、春から秋は屋外に設けるテラス席も利用できます。
物販ゾーンや至れり尽くせりのトイレの様子などは次のページで |
佐々木康弘
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