函館港まつりの初日を飾った「第63回道新花火大会」(2018年8月1日)の様子を写真で振り返ります。
道新花火大会の打上げ数は非公表ですが、打上げ時間や規模は間違いなく道南一帯で最大級。鮮やかな火花がワイドに広がるスターマインで華やかに幕を開けました。
その後も、スターマインを中心に最大10号の大玉打上げ、花をあしらった花火など、様々な趣向で楽しませてくれました。
全国各地の著名な花火師さんが手掛けた作品を打ち上げるプログラムもあり、歓声と拍手が上がる場面も。普段見慣れている花火とは違う開き方をするために予測が付きにくく、写真を撮るのは難しかったです……。
最後は大玉打上げからの大玉スターマイン。水中花火や大玉などが次々に繰り出され、夜空を明るく照らし出しました。
▼会場近くのにぎわい
花火大会は、花火そのものの見物もさることながら、浴衣姿で露店を歩いて飲み食いしながら家族や友だち同士で盛り上がるのも楽しみのひとつ。というわけで、朝市付近からともえ大橋下付近の露店のにぎわいを撮影してきました。
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佐々木康弘
ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。
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