【フォトレポ】お仕事体験で商品ゲット「食べる・たいせつフェスティバル2018」

2018年10月13日(土)に開催された「食べる・たいせつフェスティバル2018」に行ってきました。

こちらは、コープさっぽろ主催の食育を中心としたイベント。お仕事体験など、食に関する様々な体験ができます。ほとんどはお子さま限定ですが、大人ができるものもあります。


会場は、弁天町の函館市国際水産・海洋総合研究センター。屋外のテントと屋内の両方に多数のブースが設けられます。まずは体験の様子をご紹介します。

◆体験ブース

▼北海道コカ・コーラボトリング。果たしてどんなドリンクができあがるのか……?

▼コープさっぽろ社会給食事業部。ベルトコンベアを流れてくる弁当容器に、既定の通りおかずなどを詰めていきます

▼北海道キリンビバレッジ。トロピカーナオレンジについて学んでいました

▼道南有機農業ネットワーク。おコメの品種当てなどのクイズを実施

▼ドリームファクトリー。いなり寿司・生寿司づくり体験

▼ヱスビー食品。香辛料を規定の通りに調合し、シーズニングスパイスを作ります。ハーブの量はお好みで

▼コアップガラナでおなじみの小原。炭酸飲料づくり

▼道南農業試験場。まだ世に出ていない品種と既存品種の食べ比べ(試食)

▼宅配事業「トドック」のお仕事体験。服装のチェックやあいさつの唱和に始まり、荷物の扱いや配達などを体験

▼日糧製パン函館工場。メロンパンづくり

▼エネコープ。自転車で発電

▼コープさっぽろのレジ打ち体験

それぞれのブースで体験を終えると、「25」または「50」と書かれた券がもらえます。この券を集めると後で商品に交換できるというシステム。イベント情報局の佐々木も50点を貯めることができ、ジュース1本と交換してもらえました。

◆食品の販売もいろいろ

▼有機野菜

▼原木椎茸

▼北斗フィッシャリーの焼貝

▼知内のニラ製品

▼各地の物産展でも大人気、知内の牡蠣飯

▼函館カール・レイモンのソーセージとローストポークサンド

▼丸山園茶舗の抹茶。社長自ら一杯ずつ点ててくれます

▼石臼で茶葉を挽いて抹茶にする体験も自由にできました

◆キャラクターも登場

▼コープのキャラクターを中心に、いろんなキャラクターが大集合

▼トドックと一緒に写真が撮れるコーナーもありました

【感想】体験の数と種類がとても多く、子どもたちもかなり楽しそう。小学生以下のお子さまがいるご家庭には、来年以降もぜひお勧めしたいイベント。

一方で、その場で食べられるものの販売は選択肢が少なかった印象。体験イベントは滞在時間が長くなりがちなので、もう少し増えても良いと思う。

今月のイベント一覧はこちら

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。