【フォトレポ】太麺焼きそばうまい!「青森ソウルフードまつり」

2018年11月18日(日)に津軽海峡フェリー函館ターミナルで開催された「青森ソウルフードまつり」」に行ってきました。その名の通り、青森県内で愛されているソウルフードを中心に販売するフードイベントで、初めての開催。

▼こちらがチラシ

まずは、チラシに大きく載っていた焼きそばと煮干しラーメンを購入してみました。

▼こちらが「焼きそば しょう太」の全部載せ焼きそば。豚バラ肉や目玉焼きなどが載っています。麺はモチモチした食感の極太麺で、驚くほどのうまさ。麺がうまいと感じる焼きそばには、なかなかお目にかかったことがありません。

▼こちらは「中華そば吟」の煮干しラーメン。煮干しラーメンは現地で食べたことがありますが、それとはまた違った味わいでした。煮干しのクセはそれほどなく、昔ながらの中華そばにかなり近いような気がしました。

▼名前だけは聞いたことがある「パイカ」。実はよくわかってませんでしたが、ちゃんと「パイカとは何か」が掲示してありました。こういう姿勢、すごくいいです。

▼で、こちらがパイカ煮込み。味付けはそれほど濃くなく、軟骨ごとポリポリ食べられます。美味。

▼イートインゾーンを出て、物販ゾーンへ。お目当ては工藤パンのイギリストースト。青森でコンビニやスーパーに入ると必ず置いてありますね。

▼こちらは「コーヒーカラーズ」。窒素で泡立たせたニトロコーヒーなどを販売していました。

▼そしてこちらはベーグルのパニーニを販売していた「ポムミエル」。

▼ということで、ニトロコーヒーを飲みながらベーグルパニーニを。

▼そのほかにも青森からやってきたいろいろな品々が販売されました。



▼函館のイベントではおそらくこれまでやったことがない「棒パン」の体験もありました。棒パンとは、竹の棒にパン生地を巻きつけ、炭火にかざして焼き上げるというもの。青森では学校行事やイベントなどでおなじみです。

▼だいたい15分以内で焼き上がります。

▼このほか、ねぶた囃子の実演もあり、会場を盛り上げていました。

【感想】しっかりとテーマ性を打ち出した、ものすごく良い取り組み。少し会場に余裕があったので、次回があればもう少し出展者が増えることを期待したい。お酒やリンゴジュースのカップ売りがあってもいいかも。
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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。