お寺のイベントに行ったら赤飯がもらえた話(2019年8月の小ネタ集)

非常に今さら感がありますが、夏の間に手が回らなくて載せられなかった、単独記事にするほどにはボリュームのない小ネタを6本まとめてみました。

▼初めて茶和々に行く

五稜郭タワー向かいのサツドラの一角にある抹茶スイーツ処「茶和々(さわわ)」に勇気を出して行ってきました。


明らかにどこかのチェーンだなと思っていましたが、本店は京都のようですね。店内は広くはないものの、数百円程度で買える手軽な抹茶スイーツのお土産が多く、ちょっと誰かにあげるにもちょうど良さそう。


店先に腰を下ろして抹茶わらび餅を食べながら冷たい抹茶を飲んでいると、本当に旅人になった気分。

抹茶は外国人にも日本人にも根強い人気があるので、函館のお店ももっと対応したらいいなあと思います。
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▼ダブルグッチーを応援

高校生だけが出場する漫才の大会「ハイスクールマンザイ2019」の決勝戦に出場した函館の高校生漫才コンビ「ダブルグッチー」を応援するパブリックビューイングに行ってきました。


会場は、何度となくダブルグッチーが漫才を披露したホームグラウンド、シエスタハコダテ4階「Gスクエア」。


Gスクエアが用意した応援グッズを手に、ウェブ中継で流れる映像をみんなで見守ります。


ダブルグッチーは堂々としていておもしろかったものの、後からステージに立ったコンビの爆発力がすごく、「もしかしたら負けたかな?」という空気が途中で会場内にちょっと漂ってしまいました。

結果的にダブルグッチーは入賞できませんでしたが、安定性は抜群なので、ぜひプロの世界で頑張ってほしいと思います。

▼護衛艦「きりしま」見学

2019年8月3日(土)・4日(日)に公開されたイージス艦「きりしま」を見学してきました。


イージス艦は、対空戦闘に備えたシステムを搭載する艦船。大きな六角形の部分がレーダー。


気温28℃、甲板表面42℃以上という暑さの中で見学。




海上自衛隊のカレーレシピも公開。ところがよく見ると、カレールーやスパイス、各種調味料などの使用量はすべて「適量」。最も重要な部分は秘密のようです。
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▼高龍寺音羽地蔵大祭

たまたまFacebookで見て、今まで行ったことはおろか存在すら知らなかったので、たまにはお寺のイベントに行ってみるのもいいかと思い、足を運んできました。
会場は市役所近くの高龍寺音羽ホール。ご本尊の法要と先祖供養の法要をまず行うとのことだったので会場をのぞいてみると、すでに法要の真っ最中。係の方に聞くと空いている席に座って参加して良いとのことだったので、途中からですが法要に参列してきました。

さすがに写真は撮りませんでしたが、何人ものお坊さんがぐるぐると歩き回りながらお経を唱えたり、紙に書かれたたくさんのお名前を同時に読み上げたりする様子はとても興味深いものでした。初めて行ったのでよくわかっていませんでしたが、どうやらお布施を払って紙に名前を書けば、祈祷してもらえたようです。

法要が終わると、参列者に一人ずつ何かを手渡してくれました。開けてみると、なんとぎっしりのお赤飯。1円もお布施していないのにいいんでしょうか……(いいんです)



法要の後は住職のお話に続いて演奏や抽選会があり、のんびりと夏の夜を過ごしました。

▼函館出身芸人・昆布ちゃん

函館出身のものまね芸人・昆布ちゃんが北海道昆布館に出演するとのことで、見に行ってきました。

以前は「海山昆布」の芸名でタラちゃんをはじめとするサザエさんものまねを中心としていましたが、最近はドラゴンボールものまねを押している様子。

この日も、みんながよく知っているアニメの声を次々に繰り出して大笑いさせてくれました。
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▼湯川ビアガーデン

パーラーパチパチ隣の駐車場で開催される「湯川ビアガーデン」。残念ながらビールもほぼ飲めないし何も食べたくはなかったのですが、会場の雰囲気を写真に収めるために行ってきました。


明るいうちから結構お客さんでぎっしり。函館はビアガーデンのイベントが少ないだけに、みんなビアガーデンに行くことに飢えているんだなという気がします。もう少し各所でビアガーデン企画してもいいと思うんですけどね。


松本人志さんそっくりさん芸人として最近テレビ出演も増えている函館在住の松本一人さんも出店。


ステージでは地元バンドによる演奏が行われ、ものすごいにぎわいを見せていました。出演するバンドのレベルが高く、ほかの場所やほかのイベントでももっと聞きたいなーと思ったほど。

以上、2019年8月の小ネタ集でした。
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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。