【フォトレポ】食べる・たいせつフェスティバル2019 in 函館 2019/10/12

イベント繁忙期に公開が追い付かなかったイベントを年内のうちになるべくアップしておこうということで、2019年10月12日(日)に函館市国際水産・海洋総合研究センターで開催された「食べる・たいせつフェスティバル2019 in 函館」のイベントレポートです。

これは、コープさっぽろ主催の食育イベント。子ども向けのお仕事体験を中心に、地元農家や食品・飲料メーカーなどによる展示・販売などを行います。参加企業の協力により、かなり幅広い体験ができます。

▼体験いろいろ

企業ブースで多いのは、さまざまなものを作る体験。スタッフが最初に説明し、続いて子どもたちが各自で取り組む方式が多かったようです。
様々なドリンクを組み合わせて新たなドリンクを開発


和菓子で顔を描き、髪の毛をつけます


スーパーの店頭でおなじみ、パック詰め寿司を自分で作ります


石けんの手作り体験


トドック配送体験。伝票に基づいて必要な品をピッキングし、利用者に届けます


本物のレジを使ったレジ打ち体験もあります


こちらは灯油配送体験。本当なら子供が絶対に体験できないことを体験できるのは良いです


ほとんどは子ども限定ですが、なかには大人が体験できるコーナーも。こちらエスビーのブースでは、様々な種類のスパイスでオリジナルのカレー粉を作る体験ができました


普段食べているカレーにどんな香辛料が含まれているのかが知れて、大人も楽しめます

▼物販・飲食など

体験コーナーのほか、地元の農家や企業などによる物販も充実。



ホダ木から生えた椎茸をその場でもいで購入できるブースもありました


今どきどこに行っても高いいかめしが1尾200円


丸山園茶舗さんでひとやすみ。


社長自ら点ててくれたお茶でほっと一息。

▼帰りには……

このイベントのすごいところは、体験すると「トドポ」というポイントがもらえ、ポイントに応じて景品がもらえること。無料で体験できて、景品まで持ち帰れます

というわけで大人でもできる体験をいくつかこなして地道にポイントを貯めた結果、コープヌードルと小袋お菓子1個をゲット。今回もいい体験ができました

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。