他県ナンバー用「函館在住」ステッカー 5月14日発売

はこだて柳屋さんのTwitterで反響を呼んだ「函館在住」ステッカーがいよいよ5月14日(木)から発売されることになりました。

「函館在住」ステッカーは赤と黒の2種類で、およそ10cm四方。車両のボディに直接貼って使用します。不要になったらきれいにはがせるとのこと。
※貼る場所や材質により、まれに跡が残る場合もあります。はがす際はボディを傷つけないようご注意ください

当面は、製造元である丸栄堀川紙器さんの事務所(住所は記事の最後に記載)のみで販売されます。価格は1枚330円(税込)。店舗ではなく普通の会社の事務所なので、不安な方は事前にお電話を(代表23-8121、平日9:00~17:00)。

□企画者に話を聞きました

「函館在住」ステッカーを企画・制作した同社取締役経営企画室長の花岡孝一さんに、制作の経緯を聞いてみました。

▼もともとは自分のために作ってみた

実は制作者の花岡さん自身が他県出身で、マイカーも他県ナンバー。

当初は意識していなかったものの、コロナ騒動が激しくなってからは「他県ナンバーで大丈夫?」と取引先などから心配されることが多くなったといいます。

気になってニュースを調べてみたところ、本州では他県ナンバーの車が被害を受ける事例もあったことがわかりました。自分だけが乗るのならまだしも家族が乗ったり運転したりすることもあることから、少しでも危険回避につながればと、ステッカーで「函館在住」をアピールすることを発案。

さっそく試作品を作り、これまで心配してくれた取引先に見せたところ「おもしろいね」となかなかの好反応。そんな取引先のひとつがはこだて柳屋さんだった……という流れになります。
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▼本当は「ないほうがいい」

そんな花岡さんですが、「函館在住ステッカーを作ることで、これを貼っていない他県ナンバーの車両を敵視するような空気を助長してしまうのではないか」との思いもありました。

ところが、柳屋さんのTwitterで紹介された「函館在住」ステッカーの試作品が大反響を呼び、「ぜひ欲しい」といった声が多く寄せられたことから、「他県ナンバーの市民が少しでも気持ちが楽になるのなら」と商品化を決意。


▲包装用フィルムに一枚ずつ入れて販売

こういうものがなくてもみんなが心穏やかに暮らせるほうがいい。ただ、現実に困っている市民がいる中で、会社としてできることで貢献していきたい」と花岡さん。ステッカーを貼ったからと言って安全だというわけではないので、「あくまでも気休め程度に使って欲しい」とも話しています。

▼函館在住者限定で

函館在住ステッカーについて花岡さんは「観光みやげでなく、あくまでも函館に住んでいる人に限定して販売したい」と話しています。

個人情報との兼ね合いもありますが、場合によっては身分証の提示が必要になる可能性もありますので、購入の際は念のためご持参ください。

▼問合せ先

丸栄堀川紙器

函館市東雲町9-9 (地図) ※事務所は地図記載の「堀川紙器」の真向かいの建物(下の写真の建物)です

営業時間 9:00~17:00

休日 土日祝日 ※16日(土)は営業

電話 23-8121

メール hanaoka@horikawa-gr.jp (花岡さん)
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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。
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