【2020/6/30】湯倉神社で「夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)」

半年間のけがれをはらうとともに無事に感謝し、残りの半年間の息災を願う神事「夏越しの大祓(なごしのおおらえ)」が湯倉神社で行われます。誰でも参加できるので、ご紹介します。

イベントにお出かけの際も、「新北海道スタイル」を。

▼イベント名

夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)

▼開催日時

2020年6月30日(火)15:00~

▼会場

湯倉神社 函館市湯川町2丁目28-1

▼駐車場

100台(裏側)

▼イベント内容

心身についた罪けがれを「人形(ひとがた)」に移して祓い清め、直径約2mの「茅の輪(ちのわ)」をくぐって参拝します。氏子に限らず誰でも時間に集合すれば参加できます。


【ひと足先に行ってきました】

「茅の輪」はすでに設置されているとのことだったので、28日(日)にひと足先に参拝してきました。

すぐにくぐりたくなるところですが、まずは社務所で人形の授与を受けます。

人形に名前と生年月日を書き、続いてその人形で体を撫でて罪けがれを移します。最後に息を3回吹きかけて、納め箱に収めます。

続いて「茅の輪くぐり」をしてから参拝。

横にくぐり方が書かれているので、それに従ってくぐります。こうしてくぐると4回輪をくぐることになります。4回目は輪をくぐったらそのまま直進して参拝。

夏越しの大祓の参拝としては以上になります。6月30日はこれを神職が執り行ってくれます。平日ですが、参拝できる方はぜひ。

境内の風鈴も涼しげです。

【リンク】

湯倉神社

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。