函館蔦屋書店で19日(金)まで開催されている「東北復幸イベント ディスカバリー東北キャンペーン」。
東日本大震災の発生から10年の節目を迎えるにあたり、東北地方の復興に向けたこれまでの歩みと、観光やグルメなど東北の魅力を紹介するプロモーションイベントです。
期間中2度目の週末は秋田と岩手の物販が行われているとのことで、さっそく行ってきました。
1階吹き抜けの通路をはさんで両側にブースがあり、片側はすべて物販。販売品目はそれなりに多いようです。
▼秋田県の物販
秋田県といえば「きりたんぽ」。比内地鶏のスープもあります。
いぶりがっこも秋田ならではの食べ物。お酒のお供としても人気がありますね。
こちらは「いぶりがっこスモークチーズ」。パッケージには「今夜はワインで」の文字。これだけでいいピンチョスになりそう。
秋田の食べ物で忘れてはいけない稲庭うどん。あの透明感とツヤ、のど越しの良さは稲庭うどん以外では絶対に味わえない伝統の技。世の中で一番好きなうどんは稲庭うどんです。
小豆の粉を固めて焼いた「もろこし」も秋田の名物。秋田のお殿様が「もろもろの菓子を越えて風味良し」と絶賛したことから「もろこし(諸越)」と名付けられたという説もあったり。もろこしを食べながら熱いお茶を飲むと、口の中でほろりと溶けていくのがたまりません。
きりたんぽにも使われる比内地鶏。その卵を使ったプリン。おいしい予感しかしない。
八郎潟のワカサギを唐揚げにし、秋田味噌を使った特製の味噌だれとカマンベールチーズで味付けしたという、説明を読むだけで「なんですかそれうまそう」という感想で頭がいっぱいになる商品。
このほか、秋田を感じさせる商品が満載でした。
秋田犬のノベルティもいろいろもらえました。秋田県すごい。(数量限定なので、なくなる可能性もあります)。
▼岩手県の物販
みんな大好き、かもめの玉子。意外と素朴なのにおいしいですよね。
せんべい汁用せんべい。しばらく食べていないような気がします。前回食べたのはグルメサーカスの時だったのか、あるいは新幹線開業イベントの時だったのか……
ものすごく栗が入っているようかん。その土地その土地の老舗のお菓子っていいですよね。
三陸のわかめ。茎わかめの細切りは、サラダやおつまみにしたらおいしいこと間違いなし。シャキシャキがたまりません(もう食べているつもり)
このほかにも様々な商品がありますが、代表的な商品や気になった商品をご紹介しました。13日(土)は18:00まで、14日(日)は10:00~18:00。各商品は売り切れ次第終了なので、お早めに。
あわせて、2階ステージではクイズやプロモーションが行われます。開催時間など詳細は下記リンク先でご確認ください。
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佐々木康弘
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