【2021/6/30】湯倉神社「夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)」

半年間のけがれをはらうとともに無事に感謝し、残りの半年間の息災を願う神事「夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)」が湯倉神社で行われます。誰でも参加できるので、ご紹介します。

※夏越しの大祓は湯倉神社に限らず、他にも行われる神社があります。お近くの神社で行われるかどうかは、各神社にお問い合わせください。

▼イベント名

湯倉神社「夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)」

▼開催日時

2021年6月30日(水)15:00~

▼会場

湯倉神社

▼駐車場

湯倉神社駐車場を使用

▼イベント内容

半年間に心身についた罪けがれを紙の「人形(ひとがた)」に移して祓い清め、直径約2mの「茅の輪(ちのわ)」をくぐって参拝します。氏子に限らず誰でも時間に集合すれば参加できます。


【もう少し詳しく】

こちらが夏越しの大祓で用いる「人形(ひとがた)」。直接名前と生年月日を書き入れ、続いてその人形で体を撫でて罪けがれを移します。最後に息を3回吹きかけて、神社に納めます。当日は神職が回収してくれます。

人形を納めたらお祓いを受け、それが終わったら神職の後に続いて茅の輪をくぐり、最後に社殿に進んで通常通り参拝します。

茅の輪をくぐる手順は上の通り。左回り・右回り・もう一度左回りで最後はまっすぐ進みます。当日は神職の後に続くので間違わないはずですが、茅の輪は6月30日の前後も設置されており、参拝者が自由にくぐることができます。その場合は手順をしっかり確認しましょう。

【リンク】

湯倉神社

湯倉神社氏子青年会

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。