【フォトレポ】漁師さんの獲れたてウニ好評「第1回 福マルシェ」 2021/7/3

漁師や農家がとれたての海産物や新鮮野菜を持ち寄って販売するイベント「第1回 福マルシェ」が2021年7月3日(土)に宇賀浦町の福田海産で開催されました。

呼び掛け人は、漁師さんが消費者に直接魚介類を販売するイベント「フィッシャーマンズマルシェ」(2021年2月開催)を企画した函館の漁師、熊木祥哲さん。その後も精力的にさまざまな取り組みを行っており、今回は函館・近郊の農家にも声を掛けて産直イベントを行うことに。

今回熊木さんは、タコやウニ、活アワビなどを出品。

生ウニの粒の大きさと色・形の良さは素晴らしいの一言。

漁師さんから直接買えるとあって、どの商品も飛ぶような売れゆきでした。

熊木さんが獲ったイワシを福田海産が加工した商品も多く販売されました。

大量に獲れるのに、魚市場では非常に安い値段しかつかないというイワシ。調理するのが大変で、家庭でも敬遠されがちという要因もあるのかも。こうして加工してあると手間が減って助かりますね。

熊木さんの呼び掛けに賛同した農家さんの新鮮野菜もいろいろ。地元の魚と野菜が生産者から買えるイベント、最高ですね!

【感想】非常に今後も可能性があるイベントなので、ぜひ継続していただければ。集客には苦労しないと思いますが、逆に規模が拡大していくと、行列整理などの人員確保が課題になってくるはず。なんとかその辺りをクリアしたうえで、地域に根差したイベントに育つことを願っています。

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。