函館空港国内線ターミナル2階で2021年7月10日(土)・11日(日)開催の「函館空港×七飯・大沼コラボマルシェ」。
チラシの出展者一覧がなかなか良さそうだったので、さっそく足を運んできました。
エスカレーターで2階に上り、土産店が並ぶエリアに目をやるとすぐ目立つ一角がイベント会場です。活気ある感じで、楽しそうな雰囲気。
そんな会場内に並んでいた、生産者こだわりの品をごく一部ご紹介します。
▲無添加のエサで育てた平飼いの卵で作る「小野養鶏場」のプリンやマヨネーズ。
▲「green樹」の七飯の野草を自然乾燥させたお茶。種類も豊富。
▲「パドミュゼ」が大沼のイタヤカエデの樹液から作ったメープルシロップ。
▲「自然とつながるおやつ aimer」の植物性100%のケーキ。
▲ガロハーブガーデンのはちみつ。大沼の初夏の花々のフレッシュな蜜。
▲coneruのハーブシロップ。はちみつとハーブシロップは大沼ラムサール協議会のブースで販売。
▲植物からの抽出物など天然成分のみを使った「ここのわ」のせっけん。自然な香りも素敵。
▲オリジナル塩辛をはじめ、さまざまな企画商品を手掛ける「たかせ」。新登場の「郷宝」酒粕入り塩辛も出品。
▲「函館大沼プリンスホテル」のパウンドケーキ。見るからにしっとりしていておいしそう。
▲同ホテルが中空土偶の顔を模して作った土偶あんぱん。もちもちしていて、とっても美味。
1階では、新グルメ「函館ブリたれカツバーガー」のキッチンカーが出店。比較的短い待ち時間で購入できます。
【感想】チラシなどに明記はされていなかったものの、出展者のラインナップに「良いものづくりをしている生産者を紹介したい」との意図が感じられ、軸の定まった良いイベントだと感じました。
七飯・大沼といえば景観の良さばかりにクローズアップされがちですが、良いものづくりをする生産者にスポットを当てることで、それを可能にしている大沼の恵まれた自然環境が見えてくるのだなと気付かされました。
「函館空港×七飯・大沼コラボマルシェ」の開催概要はこちら▼
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佐々木康弘
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