【フォトレポ】すごい作品に出会いました「函館蔦屋蚤の市」2022/9/17~18

道内外からアンティーク、ブロカント、古物、ジャンクなどを中心にクリエイティブなアーティスト作品が集まるマーケット「函館蔦屋蚤の市(のみのいち)」。

毎回、楽しい作品や雑貨に出会えるので楽しみにしています。

というわけで、今回もさっそく初日のオープン直後に行ってきました。衝撃を受ける作品に出会いましたよ!

函館蔦屋蚤の市フライヤー▼ ※タップすると詳細ページに飛びます

▼まずは個人的におなじみのお店から

何回か前の函館蔦屋蚤の市でトートバッグを購入して以来、めちゃくちゃ愛用している「布遊館」さん。生地も縫製もしっかりしていて、とても使い勝手が良いです。


シマエナガの柄も狸の柄も良すぎる……!


サメ柄の生地のサメ型リュックもかわいすぎです。

▼そして出会ったヤバい作品

今回一番衝撃を受けた作品がこちら。

ウミウシのぬいぐるみ。手触りもよく、色もきれいで、形状も精巧。めちゃくちゃクオリティが高いです。というかクオリティが高すぎて、ハンドメイド品に見えないくらい。

「ここまで来るのに4年かかった」と話していらっしゃって、その熱意にも心を打たれました。


生地の型紙作りから自分で行い、柄の印刷だけは海外に依頼しているとのこと。

妥協のない再現ぶりに、ウミウシへの愛が感じられます。


ウミウシファンの皆さんからも「エラ(ぽやぽやの部分)を忠実に再現しているのがすごい」と反響があるのだとか。

ここまでクオリティが高いと、全国レベルはもちろん海外にも欲しい人がたくさんいそうです。どんどん知名度が上がっていくといいなと思いました。

作者さんのTwitter▼

◆その他会場の風景をどうぞ

時間が限られていてザっとしか回れなかったため、ここから下は写真だけで会場の雰囲気をお伝えします。

【2022/9/17~18】アンティーク品・手作り品など「函館蔦屋蚤の市(のみのいち)」

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。