道内外からアンティーク、ブロカント、古物、ジャンクなどを中心にクリエイティブなアーティスト作品が集まるマーケット「函館蔦屋蚤の市(のみのいち)」。
毎回、楽しい作品や雑貨に出会えるので楽しみにしています。
というわけで、今回もさっそく初日のオープン直後に行ってきました。衝撃を受ける作品に出会いましたよ!
函館蔦屋蚤の市フライヤー▼ ※タップすると詳細ページに飛びます
▼まずは個人的におなじみのお店から
何回か前の函館蔦屋蚤の市でトートバッグを購入して以来、めちゃくちゃ愛用している「布遊館」さん。生地も縫製もしっかりしていて、とても使い勝手が良いです。
シマエナガの柄も狸の柄も良すぎる……!
サメ柄の生地のサメ型リュックもかわいすぎです。
▼そして出会ったヤバい作品
今回一番衝撃を受けた作品がこちら。
ウミウシのぬいぐるみ。手触りもよく、色もきれいで、形状も精巧。めちゃくちゃクオリティが高いです。というかクオリティが高すぎて、ハンドメイド品に見えないくらい。
「ここまで来るのに4年かかった」と話していらっしゃって、その熱意にも心を打たれました。
生地の型紙作りから自分で行い、柄の印刷だけは海外に依頼しているとのこと。
妥協のない再現ぶりに、ウミウシへの愛が感じられます。
ウミウシファンの皆さんからも「エラ(ぽやぽやの部分)を忠実に再現しているのがすごい」と反響があるのだとか。
ここまでクオリティが高いと、全国レベルはもちろん海外にも欲しい人がたくさんいそうです。どんどん知名度が上がっていくといいなと思いました。
作者さんのTwitter▼
前回ツイートからかなりの時間がかかってしまいましたが、やっと納得のいくレベルまで作ることができました!#ウミウシ#seaslug#ぬいぐるみ pic.twitter.com/sHL2Y8HUkS
— 竜胆 (@ainunorindou) June 17, 2022
◆その他会場の風景をどうぞ
時間が限られていてザっとしか回れなかったため、ここから下は写真だけで会場の雰囲気をお伝えします。