【フォトレポ】韓国食材も大集結、函館蔦屋書店「食福物産展」

函館蔦屋書店で2022年10月17日(月)から始まった食の催事「食福(くうふく)物産展」。YouTuber「サグワダイアリー」が、毎日の食を通して福が来るようにと素材や製法にこだわった商品を集めた物産展とのこと。

蔦屋書店での過去の開催時は道内各地のこだわりの製品が多く並びましたが、今回は韓国食材がメインに。キムチやチャンジャなどの冷蔵品、レンジで調理してすぐに食べられるチヂミやチーズハットグなどの冷凍品、その他韓国のり・お菓子・インスタント麺など300品目近くがぎゅぎゅっと集まっています。

ということで、初日の様子を撮影させていただきました。

◆帰ってすぐに食べられる冷凍品



チヂミ、キンパ、ヤンニョムチキンなど、夕食にも良さそうな冷凍品がいろいろ。開催時間も19時までなので、仕事終わってから立ち寄ってもギリギリ間に合いそうです。

◆やっぱりキムチ


冷蔵のキムチも各種あります。賞味期限もまあまああるので、買いやすそうです。

◆謎のインスタント麺が豊富に


売り場の一角を占めるインスタント麺の山。パッケージを見てなんとなく意味や味が想像できる商品もあれば、あまりよくわからない商品もあり、謎のマーケット感が楽しいです。外国のよくわからない商品を買うのって、案外楽しいですよね。

◆まだまだある韓国食材


ほかにもまだまだ韓国食材があります。普段目にしない珍しい商品が多く、商品の単価もそれほど高いこともあって、若い世代のお客さんもかなり興味を持って見てくれているとのこと。

わからない商品が時々あったりするのも含めて、「韓国食材ってこんなのもあるんだなー」という気持ちで見ると楽しいと思います。

◆日本のこだわり食材も

韓国食材だけでなく、日本のこだわり食材も並んでいます。特に充実しているのは「梅」関連商品。


こちらは、函館蔦屋書店で何度も販売されている東京・浅草「梅干し専門店UMESAI」の「とまと梅」。

そのほか、さまざまな梅製品が並んでいます。

◆乳製品と肉製品

北海道のこだわり生産者が作る乳製品と肉製品にも注目。

帯広「トヨニシファーム」の牛肉製品。カルビ串はフライパンで焼いて食べられます。


帯広「高森燻製工房」のベーコン。パッケージの上から見るだけで、肉と脂身のしっとり感が伝わってきます。


牧場を自由に動き回り、有機牧草だけを食べて育つ牛から採れる牛乳と乳製品を販売する天塩町「宇野牧場」の「最高峰の牛乳」。200ml入り1本540円。


飲むヨーグルトや、飲むミルクスイーツもあります。


今回の「食福物産展」、函館蔦屋書店では今までになかった、なかなか楽しい企画でした。函館蔦屋書店公式情報によると、週末にはサグワダイアリーご本人が店頭に来場されるとのことです。

函館蔦屋書店「食福物産展」

場所:1階中央吹抜けスペース

会期:10月28日(金)まで

時間:11:00~19:00 最終日は18:00終了

函館蔦屋書店公式情報

※この記事は函館蔦屋書店の協力を得て作成しています

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。