【フォトレポ】854クラフトホリデーで知内のうまいものを食べつくしてきたよ

2023年10月22日(日)に知内町で開催された「854(やごし)クラフトホリデー」に行ってきました。

近年「北海道三大秘境」と銘打ってPRしている知内町小谷石地区(矢越地区)で開かれるこのイベント。2016年に行って以来、2度目の訪問です。


会場は「矢越(やごし)山荘」。学校みたいだなあと思うよりも早く、門柱にある「矢越小学校」の文字が見えます。学校を再利用した施設です。

この日一番のお目当ては

今日ここに来ようと思った理由の大部分は、知内町の新名物「知内餃子」を食べること。

今年北斗市のイベントで初めて食べて以来、これはどこの餃子にも負けない名物になると確信しています。


あと、販売している知内の若手の皆さんがいつも元気&笑顔なのがとっても良くて。


と言っている間に焼けました。知内ニラをたっぷり使った知内餃子。変なクセがあるわけでもなく、味の濃さでごまかしているわけでもなく、純粋に完成度が高いです。

後でお聞きしたら、現在商品化に向けて最終段階に入っているとのこと。いずれは道の駅しりうちで買えるようになるらしいですよ!めっちゃ楽しみです。

そのほかうまいもの続々

ほかにも知内のおいしいものばかりがそろっていまして。

▲知内ニラたっぷりの焼きそば


▲知内特産のカキ。今回は蒸しガキで。身がぷりんぷりん。


▲民宿ムラカミヤさんのうにごはん。いくら乗せ。絶妙においしいです。


▲こちらはムラカミヤさんの白ザンギ


▲そびえるザンギ


▲木古内町から、味付けジンギスカンの製造元・久上工藤商店さんも出店


▲今年の夏から始めたというラム肉のコロコロステーキ。柔らかくてめちゃめちゃおいしいです。これはイベントで名物になりそう

屋外ではこのほか……

屋外ではフード販売のほか……


▲丸太早切り競争などの参加型ゲームが行われたり……


▲林業のプロが加工した道南杉のトーチが販売されたり……


▲知内温泉のお湯を使った足湯が体験できたりしました。

屋内では


屋内でも、函館モノクラの皆さんによるものづくり体験を中心に複数の企画が実施されていました。


▲今回特に興味深かったのは、薄い昆布を使う昆布切り絵。


▲中空土偶の顔やカボチャのおばけなど、型紙に沿って昆布を切るだけで切り絵が完成


▲水で戻すと結構おもしろい感じになります。料理の飾りつけにも応用できそうで、いろいろ可能性がありそうだなと思います


▲屋内に出店していた今金町「カフェ ポンポンチセ」のコーヒーとコーヒー大福でひと休み


▲400円以上の購入で1個スタンプがもらえる抽選カードに2回分のスタンプが集まったので、さっそく抽選に挑戦します


▲山のような商品。封筒に入った何かの券当たれ……!と願いつつガラポンを2度まわしましたが、2回とも参加賞のウエットティッシュでした……!こんなに山ほど商品があるのに……!

それはおいといて、知内町のおいしいものがたくさん食べられた「854クラフトホリデー」、楽しいイベントでした。木古内まで高規格道路で行けるようになったので、知内町もだいぶ行きやすくなりましたね。

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。