アクリルスタンド「函館ご当地スタンド(通称HAKODATEスタンド)」の企画・プロデュースを担う函館イベント情報局と、販売元である合同会社EGAOは、通算2度目となる「HAKODATEスタンドフォトコンテスト」を実施しました。
HAKODATEスタンドは2022年5月に発売し、初回生産分200個が即日完売。その後は随時生産を重ね、2023年函館圏優良土産品推奨会の奨励賞にも選ばれた商品です。
【フォトコンテスト開催のお知らせ】
参加条件は #HAKODATEスタンド を付けるのみ。
HAKODATEスタンドが写っていれば、撮影場所・撮影者の居住地は問いません。過去写真の再投稿OK。
期間は11月14日(火)まで。
終了後、2名様に非売品のHAKODATE金スタンドをプレゼントします。ぜひご参加を! pic.twitter.com/WtEiagyQnS
— 函館イベント情報局 編集長 (@hakoeve_info) November 1, 2023
11月1日から14日までの2週間、函館にお住まいの方はもとより全国各地の皆さまから合計362件もの投稿をいただきました。本当にありがとうございます。
当初、最優秀賞としてHAKODATE金スタンドをプレゼントする2名様だけを発表しようと考えていましたが、あまりにも素敵な写真が多かったためぜひ多くの方にご覧いただきたく、応募作品の中から選び抜いた20点をここに発表いたします。
※便宜的に各賞を設けましたが、賞品のプレゼントは最優秀作品のみとなっております。大変申しわけありませんがご了承ください。
※プライバシーに配慮し、写真を投稿したアカウントへのリンクはいたしません。ハンドルネームのみの表記とさせていただきます。
最優秀賞 |
▼「中ちゃん」さんの作品
審査員より「その場所、その時間でしか撮れない風景の中にHAKODATEスタンドを置いて写真を撮る、という『わざわざ感』がにじみ出ています。海面に延びたオレンジの光がHAKODATEスタンドを照らしているような構図、温かくもあり寂寥感もある色合いなど、なにげないようでいて非常に素晴らしいと思います」
▼「め~」さんの作品
審査員より「フォトコン実施を発表してすぐ、過去写真を再投稿してくださいました。今では多くなった『HAKODATEスタンドとGLAYのアクリルスタンドを並べた写真』ですが、この写真が今年6月に最初に投稿される以前は、我々の知る限りほぼ存在しなかったはず。初めてこの写真を目にした時、『こんな使い方があるんだ』ととてもうれしく思ったことを覚えています。あらためて先駆者の功績に敬意を表します」
優秀賞 |
▼「おもち」さんの作品
審査員より「函館を代表する景色とHAKODATEスタンドのバランスが絶妙です。陽に照らされて五稜郭の緑がきれいに映えているので、白黒との色の対比が際立ちます」
▼「くろ」さんの作品
審査員より「青空に輝くイチョウの葉、そしてあたかも地面に巨大なモニュメントが置かれているかのようなHAKODATEスタンドの存在感。素晴らしい一枚です」
▼「maki」さんの作品
審査員より「パフェとHAKODATEスタンドの色の統一感が落ち着いた印象を与えてくれます。店内に飾られているサインを画面の中に収めようと工夫した跡も感じられて、素敵な写真です」
▼「☆(サ・ω・エ)☆」さんの作品
審査員より「函館山山頂からHAKODATEスタンドを入れて写真を撮るのは、誰でも思い付きそうで意外と難しいです。やったことがある人なら分かります。この写真はHAKODATEスタンドにピントがバッチリ合っていて函館の街もくっきりきれいに写っていて、とても美しいです」
▼「瑠架」さん
審査員より「函館アリーナの敷地内で、アクリルスタンドを置くのにちょうど良さそうなこの場所を見付けたのがまず何よりも素晴らしいと思いました。何の説明もなくても、函館アリーナでGLAYのライブがあったことが一目で伝わる写真、大好きです」
▼「megumi.s」さんの作品
審査員より「函館山の裏側にあたる穴澗海岸(穴間海岸)で、GLAYへの思いをつのらせながら撮ってくださった一枚。普通の海の写真のように見えて、半端なく愛がこもっていることが伝わってくるような気がします」
奨励賞 |
▼「しょー」さんの作品
審査員より「HAKODATEスタンドは、地名アクスタの元祖であるAOMORIスタンドの弟として誕生しました。そんな歴史を踏まえつつ、青森と函館の古くからのつながりを象徴する『青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸』(青森市)をバックに撮ってくださった一枚。素晴らしいとしか言いようがありません」
▼「にこ」さんの作品
審査員より「JRAマスコットキャラクターのターフィーくんにHAKODATEスタンドを持ってもらったというその勇気と積極性が素晴らしいです。ターフィーくんに持ってもらえて、なんだかとても光栄な気分になりました」
▼「ギン」さんの作品
審査員より「赤く色づいたツタの葉が鮮やかな『はこだて明治館』を写した、季節感あふれる一枚。建物とHAKODATEスタンドの角度を合わせるこだわりぶりが素敵です」
G賞 |
▼「megumi.s」さんの作品
審査員より「その場に行かなければ、そしてタイミングが良くなければ撮れない、ツアートラックとHAKODATEスタンドの組み合わせ。新色の紫スタンドがとてもいい色に発色していて、きれいです」
▼「ちほ」さんの作品
審査員より「この写真を拝見した時、天才かと思いました。函館蔦屋書店で開催されたGLAYライブ衣装展示の前にHAKODATEスタンド&公式アクリルスタンドを置くことによって、盛り上がり感が増し増しになるとともに、知らない人が見ても『あーGLAYの展示なんだー』と分かるという。置ける場所があったらすかさず置く精神、大好きです」
▼「め~」さんの作品
審査員より「あまりにも尊くて多くを語れません。かの有名な『アマチュア時代のGLAYがあうん堂の楽屋に書き残したサイン』とHAKODATEスタンドが一緒の写真に写るなんて」
▼「めろぱん」さん
審査員より「HAKODATEスタンドの後ろにクワッスとズラーを並べることによって文字を浮かび上がらせる工夫が光ります。手前にピントを合わせたことで夜景の光が美しい玉ボケとなり、ファンタジー感もあります」
▼「yotuba」さんの作品
審査員より「ツアートラックから少し離れたベンチにHAKODATEスタンドを置いて撮ってくださった一枚。ライブ前のにぎわいと高揚感が伝わってくる、素敵な写真です」
審査員特別賞 |
▼「☆(サ・ω・エ)☆」さんの作品
審査員より「G4 Spaceの限定グッズ『ピックバッジ』とHAKODATEスタンドを並べて撮ってくださった一枚。ほかの方からも同様の投稿を複数いただきましたが、こちらの作品は『ピックバッジをあえて1個』『日当たりの良い場所できれいに発色させる』というこだわりが素敵なので特別賞に選出いたしました」
▼「lapis」さんの作品
審査員より「『ぬい撮り』という言葉ができる前から独自にぬい撮り活動をしていた作家さん&写真家さんの作品。自作の衣装を着せたブライスドールさんに、カスタマイズして白一色にしたHAKODATEスタンドを持たせてクリスマス感を演出する細部へのこだわりぶり。素敵です」
▼「meg!」さんの作品
審査員より「金森赤レンガ倉庫の歩道にいる猫ちゃんのブロンズ像。思わず写真を撮っちゃう人は多いですが、背中にHAKODATEスタンドを載せちゃおうという発想が楽しいです。ちなみに、滑って落ちたりするとHAKODATEスタンドはすぐ破損してしまうので、ご注意ください」
▼「よし」さんの作品
審査員より「夕日に照らされて逆光気味に浮かび上がるHAKODATEスタンド。オレンジ色に染まる空を、ツートンカラーが引き締めています。『函館っていいな』『また行きたいな』と思わせてくれる、素晴らしい一枚です」
最後に |
あらためまして、フォトコンテストに参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました。すべての作品をご紹介することはできないので泣く泣く選ばせていただきましたが、「HAKODATEスタンドで楽しもう」「函館の思い出を撮ろう」という皆さまのお気持ちには、少しの優劣もございません。素敵なお写真ばかりで、感心したり驚いたり感動したり、フォトコン主催者の私たちも心から楽しませていただきました。
これからも函館の街を何度でも楽しんでください。そして、時にはそのお供にHAKODATEスタンドを思い出していただけたら幸いです。
※このページへの掲載を希望されない場合は、公式X @hakoeve_info のDMまたはお問い合わせフォームからご連絡ください。
佐々木康弘
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