函館蔦屋書店に毎年やって来る弘前市の物産プロモーションが1月8日(月)から始まりました。
いつもは秋開催だそうですが、今回は年明けの開催。
おなじみの商品はもちろん、「おー、これは気になるぞ!」と思う商品もいろいろありました。その一部をご紹介します。
やっぱり「りんご」 |
弘前といえば何をさておいても「りんご」です。今回もりんごジュース各種そろっています。
左のりんごジュースは「未熟りんご入り」。なんでも、未熟りんごは成熟したりんごの5〜10倍のポリフェノールを含むのだとか。知らなかったー!
シードルっぽいけどノンアルコールな炭酸入りりんごジュース。ちょっとだけお高めですが、個人的に結構お勧めです。かっこいいし。味もすっきりしています。
今回はシードルもいろいろありました。特に気になったのは、右端の「新酒シードル」。そんなこと言われたら買わずにいられないではありませんか。
青森のお土産屋さんでよく目にする「りんご酢」。真ん中のはちみつ入りりんご酢は、炭酸などで割るととてもおいしく飲めます。
おろしりんごとゆず入りのぽん酢しょうゆも、めちゃくちゃおすすめ。味がとってもまろやかです。
焼き色がとてもきれいな「りんごの焼きドーナツ」。
りんごのコンポートが入った「丸ごとりんごゼリー」もぜいたくな商品。
ほかにもりんご関連のお菓子が種類豊富にありました。
食品類もいろいろ |
りんご以外の食品類もいろいろあります。
函館蔦屋書店の催事ではおなじみ「葉くるみ漬」。大根を白菜で巻いたお漬物。シャキシャキで美味。
ニシン半身が3枚入った飯寿司も食べ応えあります。
国産ニンニクといえばやっぱり青森県産。皮をむいてオリーブオイルに漬けて保存したりするといつでも使えていいですよね。
道民なので「北海道のとうもろこしが一番うまい」と信じて疑いませんが、そんな自分も唯一認めざるを得ないとうもろこしが「嶽きみ」。その嶽きみを使ったスープ、これ絶対うまいやつ。
八戸せんべい汁、十和田バラ焼きうどん、十三湖しじみラーメンといったご当地料理をお手軽に味わえるセットもありました。
おしゃれな工芸品 |
数は多くないものの、工芸品も目立つ位置に陳列されています。
色使いも模様も現代的な「津軽こぎん刺し」。
複雑な文様が美しい「津軽塗」。
ちょっと珍しいところでは、津軽塗のイヤリング・ピアスがありました。食器ほど派手に存在を主張せず、それでいて品があってかっこいいので、幅広い年代がつけられそう。
ここに写真を載せた以外にもかなりの商品がありました。30秒程度のスライドショーにまとめましたので、参考にしてください。
函館蔦屋書店「弘前の味、弘前の技」
会期:1月14日(日)まで 時間:10:00~19:00 会場:1階中央吹き抜け |
※この記事は函館蔦屋書店の協力を得て制作しています。
佐々木康弘
最新記事 by 佐々木康弘 (全て見る)
- 【フォトレポ】週替わりで開催中「函館蔦屋書店クリスマスマルシェ」に行ってきた - 2024年12月3日
- 【2024/12/7~9】MEGUMIさんプロデュースの食と映画の祭典「キュイジーヌシネマ in 函館」 - 2024年12月3日
- 【2024/12/6~8】井浦新さん来場決定「第30回函館港イルミナシオン映画祭」 - 2024年12月3日