ちょっと変わったマーケットが函館蔦屋書店で開かれているので、記事にしておきます。
「ファッション、インテリア、フードなど、様々なジャンルの『古き良きもの』を紹介する1週間です」と銘打たれたイベント「good old market」。
行く前は「なんか骨董市みたいな感じかな」と思っていたら、想像とは違いまして。
ヨーロッパの古着など |
ヨーロッパと日本の古いものを扱うお店「grenier(グルニエ)」が札幌から出店。
フランスとドイツを中心に、メンズ用の古いワークウェアや軍物などを多数出品
品物良さそう……。30代の頃、輸入物のワッペンシャツ古着や軍放出品のシャツばかり着ていたので、赤十字のシャツがめちゃめちゃ気になります
そして突然のじゅうたん。古いものは19世紀、新しいものでも1930年代のものだそうです。その割に案外きれいで、物持ちいいなーと思いました(?)
フランスのアンティークドレスとブラウス |
同じくヨーロッパの古いものを扱う「Peggy’s Boutique(ペギーズブティック)」が札幌から出店。
現地で直接仕入れているというフランスのアンティークブラウスやドレス。詳しいことは分かりませんが、これまたすごく上質な雰囲気を漂わせています。着こなしが難しそうだけど、着る人が着たらすごく素敵だと思います
古いリネンやレースなどの手芸用品、古いテディベアなどもありました
一点物のヴィンテージチェア |
函館の老舗家具店・共保木工が手がけた、布や革などを張り替えて再生させたヴィンテージチェアの数々。どれも雰囲気あります
函館のお花屋さん「エプイ アンド コー」 |
函館市入舟町の古い倉庫の一角に店を構える花屋さん「épuis & co.(エプイ アンド コー)」が出店。花器の数々にも目を引かれます
スイーツとドリンク |
青森市から出店の「たわごと」
コーヒー・ドリンク各種とスイーツを販売しています
……という5軒のお店が集まったマーケットでした。
22日(木)からは、国内外の古道具・ヴィンテージを扱うイベント限定ショップ「ê mono store(イーモノストア)」が加わるとのこと。週末にもう一回行ってみようかなと思います。
good old market
場所 函館蔦屋書店1階中央吹き抜け |
8月のイベント一覧はこちら |
※この記事は函館蔦屋書店の協力を得て作成しています
佐々木康弘
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