函館蔦屋書店で「はんなり京都展〜京の味覚を楽しむ〜」が9月12日(金)まで開催されています。ということでさっそく行ってきました。
函館蔦屋書店の協力を得て写真を撮ってきたので、行く時の参考にしていただければ。
……と、その前に。
今回も「手早く知りたいぞ」という方のために、1分の高速スライド動画を作りました。こちらです▼
※ここから先に載せている写真は、すべて上の動画に含まれています
お茶の福寿園
9月7日(日)までの期間限定で、京都福寿園が出店しています。なんか聞いたことあるなーという方も多いのでは。
あのサントリー「伊右衛門」の福寿園です。寛政2(1790)年創業。その場で詰めてくれる茶葉をはじめ、お茶製品いろいろありますが、中でもちょっと興味をひかれたのがこちら▼
いろんなお茶のティーバッグ。ミャクミャク柄。
1個1個手描きしているというグラスの茶器もありました。1年12カ月を12個の異なる図柄で表現した12種類。誕生月や、好きな季節の茶器を選んでみるのも良さそうです。
七味唐がらし本舗おくむら
京都・伏見稲荷前にある七味唐がらし専門店。
七味唐がらしはその場で調合してくれます。
唐がらしのほか、辛くないふりかけやお茶漬けの素などの商品もあります。大きく写真が掲示されているので、イメージしやすいと思います。
冷ケースものぞいてみよう
冷ケースの中には、漬物や揚げかまぼこ、生ゆばなどの冷蔵品がいろいろ。
中でもおすすめらしいのが、「はなぞのぷりん」。
うどん屋さんが作っていて、おいしいと評判なのだとか。説明を読むと、フランス料理店で修業したうどん屋さんの女将(調理師)が作るプリン……と、情報量多め。
常温食品にも気になる品が
まずはこちら。昆布の佃煮。北海道も食べないことはないですが、昆布そのものをよく食べるのは伝統的に関西圏ですよね。食文化を感じます。
そして、黄金に輝く金ごま油。ちょっとお高い……!けど上品でおいしそう……!
こちらはご飯が進みそうな「京らー油ふりかけ」。食べなくても分かっているんです。サクサクして香ばしくてちょっと辛くておいしいことが。
これがあるとついついご飯食べすぎるから、加減して掛けなきゃ(という妄想)
珍しい八つ橋とかあります
京都のお土産と言えば、なんだかんだ言って生八つ橋。
スタンダードなものはもちろんのこと、チョコレート味やイチゴ餡入りなど、普段函館では買えない商品もいろいろあります。
ミルキーの練乳と白餡を使った「夕子ミルキー」など、特に珍しい商品も。
そのほか、撮影時には既に完売していましたが、「京都祇園ボロニヤ」のデニッシュ食パンも毎日入荷している模様。
甘いものも辛い物も、ご飯のおとももお茶もあって、誰が言っても何かしら好きなものに出会えそうな「はんなり京都展」でした。
期間 2025年9月1日(月)~12日(金)
時間 10:00~19:00(最終日のみ18:00閉場)
場所 函館蔦屋書店 1階中央吹き抜け