電柱を撮って報酬ゲット。「ピクトレ」が今年も北海道全域でスタートしました

気になる函館・道南の話題

今年も始まりました。

街にある電柱などをスマートフォンで撮影して楽しむゲーム「ピクトレまちバトル in 北海道 2026夏」が、8月8日(土)からスタートしています。

対象は北海道全域。

もちろん函館市内も、道南各地も対象です。開催は11月3日(火・祝)まで。

そもそも「ピクトレ」って?

ピクトレは、街を歩きながら電柱やマンホールなどを撮影するゲームです。

参加する際は「キタキツネ」「シマエナガ」「ヒグマ」の3チームからひとつを選択。

対象となる電柱やマンホールの写真を撮影したり、撮影した電柱同士をアプリ内でつないだりしてポイントを集めます。

今年の電柱は、1本あたり3~8円相当。

今回新たに対象となったマンホールやハンドホールは、15円~60円相当。基本的に市街地よりも郊外のほうが獲得できるポイントが高く設定されています。獲得した報酬は最終的に、Amazonギフトなどの景品に交換できます。

もともとは2024年に群馬県前橋市で始まった取り組みで、その後は全国各地へ展開。

ゲームを楽しみながら、インフラ設備の維持管理に必要な写真を市民の力で集めるという仕組みです。

昨年は北海道で約70万本を撮影

北海道での開催は今年で2年目。

北海道にはおよそ160万本の電柱があるそうですが、昨年の開催では約70万本を撮影。

今年は残る約90万本の撮影を目指します。

これだけ大量に電柱を撮って、実際に何か役に立つのか。

昨年は撮影された写真から、電柱にカラスの巣ができていたり、ツタなどの植物が絡まっていたりするケースが見つかり、実際の対応につながったとのこと。

ゲームですが、集めた写真はしっかりインフラの維持管理に使われています。

昨年は函館でオープニングイベントも

昨年の北海道開催では、函館でオープニングイベントが行われました。

大泉潤函館市長も実際にスマートフォンを持って街へ出て、電柱を撮影。

その様子は函館市公式YouTubeでも公開されています。

「電柱を撮影するって、実際どんな感じ?」という方は、この動画を見るとイメージしやすいと思います。

5000円相当の「お宝電柱」も登場

通常の撮影報酬とは別に、特別な電柱が設定されています。

1本撮影すると5000円相当の報酬コインが当たる「高額電柱」。

さらに毎日5本、500円相当が当たる「毎日電柱」も登場します。

期間中には「緊急ミッション」も不定期で発生。

指定された設備を制限時間内に撮影すると、順位に応じて100円~最大3000円相当の報酬を獲得できます。

最大5人でグループ対抗戦

一人だけでなく、家族や友人、職場などで参加することもできます。

最大5人でグループを組んで競う「ほくでんNW&NTT ME杯!グループ対抗まちバトル in 北海道 2026」も開催。

1位グループには100万円相当の報酬コインが用意されています。

100位まで報酬があり、150位、200位などのキリ番にも報酬あり。

みんなで参加するなら、こちらも気になるところです。

「水曜どうでしょう」D陣ともコラボ

北海道ならではの企画として、『水曜どうでしょう』ディレクター、藤村忠寿さん・嬉野雅道さんとのコラボ企画を実施。

限定コラボ動画の公開や、オンライン飲み会への参加券が当たる「水どうD陣・藤やんうれしー電柱」、限定コラボアイテムなどが予定されています。

ピクトレまちバトル in 北海道 2026夏

  • 開催期間:2026年8月8日(土)~11月3日(火・祝)
  • 対象エリア:北海道全域
  • 撮影時間:8月 5:00~19:00/9月 5:00~18:00/10・11月 6:00~17:00
  • 撮影対象:電柱約90万本、マンホール・ハンドホール約3万5000基
  • 参加方法:「ピクトレ」アプリをインストールして参加
  • 個人参加、最大5人のグループ参加が可能
  • 公式サイト https://pictree.greenwaygrid.global/

普段なら、ほとんど意識することのない近所の電柱。

ピクトレを起動すると、ちょっと違って見えてきます。

散歩やお出かけのついでに、函館・道南のお宝電柱を探してみてください。

この記事を書いた人
佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。編集企画室インサイド代表。

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