道の駅しかべ間歇泉公園のオープン1周年を記念して2017年3月18日(土)に開催された記念感謝祭に行ってまいりました。
▼道の駅駐車場にフード販売のテントが並ぶ
▼イベントの目玉は、温泉の蒸気で蒸した鹿部産ホタテの振る舞い。2,000枚が大放出された
▼蒸し釜は、道の駅オープン時から常設されているもの。普段は道の駅の中で食材を買い求めると無料で使うことができる
▼蒸し時間は15~20分。じっくりと蒸し上げたホタテは、温泉の湯気による塩味がついておいしい
▼この日だけのフード販売コーナーも充実
▼鹿部産真ツブは、シンプルに焼きで提供
▼おでんにもツブ串が。おでんのツブはだいたい固いことが多いが、これはとても柔らかくて美味
▼鹿部特産の甘エビをからりと揚げた甘エビ唐揚げ。
▼普段口にしている甘エビとのあまりの違いに驚くうまさ。殻のサクッとした食感もいい
▼イベント限定の鹿部甘えびラーメン。獲れたての甘エビを中華鍋でサッと炒め、とんこつ系のスープを注ぐ
▼まさにエビだらけ。とんこつ系のスープと甘エビは意外にも相性抜群。互いの味を打ち消さず、かえって旨みの幅を広げている
▼鹿部産タコのたこ焼きも
▼道の駅屋内の常設の売り場も盛況 。特産のたらこをはじめ、水産加工品をたくさん購入する人が目立った
▼鮮魚店「こいたのさかな屋」には、大きな真ツブや真タラ、甘エビなどが並んだ
▼この日は間歇泉公園を無料開放(通常は大人300円・小中学生200円)。約10分間隔で勢いよく温泉が噴き上がる光景は、何度見ても興味深い
▼1周年企画として、足湯に浸かりながらピンポン玉をつかみ取りするゲームが行われた。つかんだピンポン玉の数だけ、生卵がもらえるというルール
【寸評】鹿部町のイベントは、安くて量が多く、しかも飛び切りおいしいフードを販売してくれるのがうれしい。特に甘エビは、これを食べるために何度も足を運ぼうと思える逸品。
佐々木康弘
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