七飯・大沼の素材にこだわったおいしいものがそろうマーケットイベントとして函館蔦屋書店で開催された、第31回はこだてマルシェ「七飯・大沼の魅力」(2017年5月13・14日)の様子をお伝えします。
函館蔦屋書店において、七飯・大沼に特化したマーケットイベントが開かれるのは今回が初めて。七飯町内のホテルや店舗など14軒が出店したほか、屋外では東大沼にある観光牧場「パドミュゼ」による引き馬体験も行われました。
▼ブースを一挙紹介
▼「大沼鶴雅オーベルジュ エプイ」 パン、ミルクジャムなど
▼「ターブル・ドゥ・リバージュ」 アップルパイやアップルクッキー、パンなど
▼「源五郎」 特急車内でも販売されている大沼牛めし弁当や、じゅんさい、佃煮など
▼「たかせ商店」 「がごめ昆布と真いかのカレー」など、地元食材を使った加工品
七飯の食材を使った漬物「ななえ漬」は今月号のじゃらんに紹介されたほか、これから本格発売する新商品「大人の塩辛 みそワイン」は新聞でも紹介された
「大人の塩辛 みそワイン」は、みそ味の塩辛にはこだてワインを加えてより旨みや味の広がりを持たせた商品。新聞の反響が大きく、午後には売り切れていた
こちらは「ななえ漬」
▼「アプレ」 東大沼で健康的に育った無農薬野菜など
▼「三月の羊」 クッキー類など
▼「カプリス Cake & Cafe」 大きなシュークリーム「シューボンブ」やワッフルなど
▼「大沼プリンスホテル プリンスパン工房」 スペシャルブレッドや塩パンなど
▼「BEURRE」 その場で焼いたゴーフレットであんこやハスカップなどをサンドした「生ゴーフレット」
▼「山川牧場モータウンファクトリー」 ローストビーフサンドや山川牛のコロッケなど
▼「ベーカーズ・ベーカリー」 パン・ラスク・アップルパイなど
▼「greeen樹」 野菜や雑穀などを素材にしたお茶各種
原材料名の欄は「すべて北海道七飯町産」の文字
▼「中村屋 ななえ本店」 たい焼き
▼「coneru」 素材と製法にこだわったお菓子と、大沼に咲く花から作ったコンフィチュール
▼2階の大型ビジョンでは、東大沼の観光牧場「パドミュゼ」の写真や映像を上映
▼「パドミュゼ」による引き馬体験は、七飯方向の出入口外で行われた
【寸評】出店者がかなり充実しており、テーマを絞ったマーケットイベントでありながらバラエティーに富んだ商品に出会える。自然環境に恵まれた大沼だからこそ作れる商品も幾つかあり、あらためて大沼の奥深い魅力の一端に気付かされた。
▼開催情報
佐々木康弘
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