2018年3月23日(金)10:00オープンの道の駅「なないろ・ななえ」の七飯町民限定プレオープンが20日(火)に実施されました。取材可とのことだったため、函館イベント情報局もさっそく行ってまいりました。
「なないろ・ななえ」の建物に入るのは実はこれで3度目になりますが、什器などがすべて入った状態を見るのは今回が初めて。建物自体の紹介は、内覧会リポートの記事でご覧ください。
さて、この日はプレオープンながら、物販や飲食物の販売も含めすべて本番と同じ形で営業されました。
まず目指すは、エントランス右手の道の駅直営ショップ「峠下テラス」。話題の「ガラナソフト」もここで買えます。
◆峠下テラス
▲ソフトクリームはガラナのほか、「林檎ソフト」「牛乳ソフト」があります。どれも地元産で高ポイント。
▲ソフトはコーンとカップが選べますが、今回はカップを選択。
▲さすがに3個は食べられないので、「ななえの林檎ソフト」と「小原のガラナソフト」を購入。このためにデザインされたオリジナルカップを使っているところもかなりの高ポイント。
ガラナソフトには、炭酸のシュワシュワ感を再現するトッピング(パチパチ)を付けました(20円増し)。
先入観を持っていただかないために詳細な食レポは省きますが、どちらも非常に特色がよく出ています。ここだけの完全オリジナルなので、絶対食べておくべき。
▲もうひとつ、絶対注文しようと思っていたのが「ききりんご」。七飯産のリンゴジュース3種が飲み比べできるセットです。
▲オーダーするとその場でビンからグラスに注いでくれます。この太いビンを片手で持つの大変そう……
▲こんな感じで渡されます。飲み比べると、酸味と甘味のバランスがそれぞれ全く違うのがはっきりわかります。果汁100%なので甘さもスッキリしていて、飽きずに飲み干せます。
▲こちらは王様しいたけコロッケ。王様しいたけのしっかりした食感と旨みがしっかり感じられて美味。
▲このほか、七飯町の洋菓子店によるアップルパイなども買えます。
◆いももちや
▲昔懐かしい「いももち」をテーマとしたショップ。
▲人気を集めていたのは、こちら。一見すると焼きとり(豚串)のようですが、肉と肉の間にはネギではなくいももちが。その名も「いも豚もち」。
あまりの人気に焼くのが間に合わず行列になってしまっていたので、オープン後しばらくは行列を覚悟したほうがいいかも?
▲そのほか、オーソドックスないももちや塩むすびなど軽食メニューがそろっています。
◆マテリアクレープ
2017年2月に愛媛県松山市で開業し、「インスタ映えする」と各メディアで紹介されたクレープ店が北海道初出店。
▲メニュー例(運営会社発表のプレスリリースより)
▲ブリュレ系のクレープは、目の前でクリームやチーズの表面をバーナーで焦がしてくれます。
▲飲食店で購入した商品は、外に面した無料休憩スペースで食べることができます。夏季は屋外テラス席も設けられるようです。
次のページでは物販コーナーの様子をご紹介します |
佐々木康弘
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