2014年7月21日(月・祝)、ダイエー上磯店(通称:上磯ダイエー、カミダイ)のイベント「第19回Kamidai2014夏祭り」の2日目のステージにて、北斗市のキャラクター「ずーしーほっきー」と、長万部町のキャラクター「まんべくん」が激突!
と書きたいところですが、最初に謝っておきます。実際は特に何の対決もしていません。大げさに書いてみました。とりあえず、写真で当日の様子をお伝えします。
ずーしーほっきーと言えば、「キモカワ系」「むしろただキモイ」「怖い」「気持ち悪い」「不気味」「でも気になる」など、ネット上ではさんざんな言われようながらもかなりの注目度と人気を誇る北斗市のキャラクター。北斗市の依頼を受けてはこだて未来大学(函館市)の学生チームが考案した5つのキャラクター案の中から市民投票で選ばれ、2013年11月に公式キャラクターとして認定されました。その名が表すとおり、ホッキ貝のお寿司をモチーフにしたキャラクターです。
この日、ご当地キャラクターステージのトップに登場したずーしーほっきー。「セーフ!」的なポーズ。
今年、彗星のように函館に登場した戦隊ヒーロー的キャラクター「イカダベッサー」もステージに登場。公式キャラクターではなく、市民有志が制作したキャラクターです。
手首の辺りに付いている白いヒラヒラは何かと聞かれ、いか踊りの振り付けを真似しながら「イカソーメンだ」と答えるイカダベッサー。
突如、「ずーしーほっきーが食べたい」と言い出したイカダベッサーに、快くお腹のご飯粒を分け与えるずーしーほっきー。
ステージ袖で出番を待機していた他のキャラクターとは違い、出番まで会場内をふらふらと歩いていたまんべくん。自分の出番が来て呼ばれてもおかまいなしにふらふら。しまいにスタッフから「早く行け」と言われる始末(笑)。ようやくステージにたどり着いたと思ったら、今度はステージに座り込んでしまいました。
木古内町「キーコ」、知内町「かき太郎」を加えた5自治体のキャラクターが同じステージに勢ぞろい。右端に見切れているのは、イカダベッサーの敵役「ナマラボイド」。ずーしーほっきー、まんべくん、そしてイカダベッサーなど、道南キャラクターは新幹線がらみで今後も共演機会が増えそうな予感。
佐々木康弘
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