【フォトレポ】函館蔦屋書店「函館ヒストリーマルシェ」 2019/5/10まで

雨模様の令和初日は桜見物をやめて、「HAKODATE History MARCHE(函館ヒストリーマルシェ)」が開催されている函館蔦屋書店に行ってきました。


この「函館ヒストリーマルシェ」は、令和のスタートにあたって函館の昭和と平成を写真や映像、グッズ、新聞などで振り返る企画。さらに、昭和やそれ以前から営業を続けている老舗による出店があります。
※この記事の写真は函館蔦屋書店の許可を得て撮影しています

▼千秋庵総本家

幕末の萬延元年(1860年)に開業し、今年で創業159年となる函館を代表する老舗。定番のどら焼きをはじめ代表的なお菓子が並んだほか、この会場でしか買えないイベント限定の和菓子2種類も出品されています。出店期間は5月10日(金)までで、時間は10:00~18:00。



▲会場限定の和菓子2種類

▼丸山園茶舗

函館のお茶屋さんといえばここ。この春から十字街近くにある「御茶ノ倉」に本店機能を移し、湯の川店と2店舗体制で営業しています。函館蔦屋書店への出店期間は5月10日(金)までで、時間は10:00~18:00。


▲店員さんに声を掛けるとお茶の試飲ができます。


▲隣の千秋庵総本家ブースで買った和菓子もここでお茶と一緒に味わってOK。写真のお菓子は、羊羹を刻み栗入りの練り切りで巻いて本の形にし、蔦屋書店にちなんで蔦のモチーフをのせた会場限定の和菓子「読書」。

▼バラエティショップあさひや

駄菓子やくじ、おもちゃなど子どもの心をくすぐる商品を幅広く取りそろえたお店として長年愛されている同店。駄菓子屋さんを丸ごともってきたような豊富なラインナップで函館蔦屋書店に初登場。出店期間は5月3日(金)までで、時間は10:00~18:00。

このほか、5月7日(火)から10日(金)までの4日間は11:00から13:00まで限定で「和風とんかつ専門店とん悦」が出店します。

▼展示コーナー

出店コーナーのほか、懐かしいおもちゃや写真、新聞の展示などがあります。

展示コーナーには懐かしいグッズがいろいろ。次のページで詳しくご覧ください。

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。