2019年8月1日に、金森赤レンガ倉庫BAYはこだての結婚式場「リラノートチャーチベイ函館」1階にオープンしたイタリアンレストラン「リストランテ ボンターレ (Ristorante BuonNatale)」。
上の結婚式場やセンティール・ラ・セゾン函館山と経営母体が同じということでオープン前から期待値は高く、オープン後の評判も「おいしくて雰囲気も接客も良かった」と上々です。
実は函館イベント情報局はオープン前の7月下旬にディナーのご招待をいただき、ありがたく参加させていただきました。非常に今さら感はありますが、おいしい料理はいつだっておいしいってことで、その時に撮った料理や店内の写真をここでずらずらっとご紹介します。
▲ブライダル利用などを想定して、大きなスクリーンがある店内
▲ボンナターレがドリンクの中で特に力を入れているという「モヒート」
▲モヒートだけでも何種類もメニューに載っています
▲「函館新鮮野菜のバーニャカウダ」。アンチョビ使用のクリーミーなソースでいただきます
▲今金・ソガイ農園のトマトジュースと南イタリアの水牛のミルクで作ったモッツァレラチーズで仕上げた「カプレーゼ」
▲「函館魚介たっぷりのペスカトーレ」。ワタリガニも函館産をわざわざ仕入れて使用
▲「オマール海老のグリル 大麦のスープ仕立てと共に」。エビの身がおいしいのはもちろんのこと、魚介のダシたっぷりのスープを吸った大麦をスプーンですくっていただくのも至福
▲「北海道産牛フィレ肉とフォアグラのグリル」。濃厚なうまみととろけるような柔らかさの中で、七飯産の焼きリンゴの甘みがアクセントを加えてくれます
▲「クレーマカタラーナ」。甘みは結構ありますが、冷たく冷やされているのでさっぱりといたただけます
▲最中の皮でシャーベットをサンドした「シチリアレモンシャーベット」。さわやかな酸味は、コースを締めくくるのにぴったり。
結構式場を運営しているだけあって、料理はもちろんのこと空間演出に優れている印象です。どこをとっても写真映えする空間になっており、店内にいるだけで特別な場所にいる感覚があります。
運河側に面した扉から屋外にも出られるようになっています。ウエディング利用や貸切パーティーなどの際は最高な空間になりそう。
ボンナターレが初参加した2019年9月のバル街の際は、このスペースが客席として開放され、大いににぎわいました▼
ここだけヨーロッパの街角のような雰囲気
この時のバル街のメニューはホタテとカニの身とトマトをぜいたくに載せたパスタでした。バル街にも惜しみなく全力を傾ける精神、大好きです。
写真を撮り忘れましたが、この時もメニューが巻物になっていたり、白いドレスを着たきれいなお姉さん2人が店内で出迎え役をしていたりと、料理以外でも楽しませよう、非日常感を味わってもらおうとするお店側の姿勢が伝わってきました。
函館にはいいお店がたくさんありますが、ボンナターレは自信を持って人に紹介できる、大切なお客さんを連れて行けるお店のひとつであると太鼓判を押したいと思います。